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目指せIoTお母ちゃん!どこでも気持ちよく学校へ送り出す方法

小言は外注したい。21時には息子を寝床に納めたい

(2018.07 ヒトカラメディアがプロデュースした徳島県美波町コワーキングスペース「ミナミマリンラボにて。海側に出しいるカメラの映像は、渋谷のヒトカラメディアのオフィスでも流れています)

こんにちは、ヒトカラメディアの「クレイジーおかん」こと杉浦です。2018年7月も親子で徳島県は美波町の日和佐に滞在して参りました。デュアルスクール(※)は4度目・サテライトオフィス戎邸でのリモートワークは5回目です。

デュアルスクールとは、徳島県が進める二拠点通学のことで、親が徳島県内に長期出張をする時に、子どもは地元の公立小中学校に通うことができます。(徳島県のデュアルスクール制度の詳細はこちら


さて、働くお父さん・お母さん。育児と仕事の毎日、大変ですよね。本当にお疲れさまです。きっとみなさま「毎日笑って送り出したい」と思っていることでしょう。ですが、これがなかなか難しい。なぜならば、だいたい予定時間をオーバーしてしまうからです。子どもたちは、時間が過ぎていく実感がないのです。だから、毎日「あれはやったか」「これは持ったか」「それはいいから早くこれをして」など、朝から小言のマシンガンを撃つのです。はあああ、、、なんとかならないものか。

そこで今回は、試行錯誤の結果、現在私が相棒として使っているIoTグッズと活用法をご紹介します。WiFi環境が整っていれば、旅行先でも活用できます!インターネット、バンザイ!

育児&家事を助けてくれる家電。以下、私の相棒

徳島県美波町の戎邸(※)に持ってきた私の相棒は5つ。

Amazon Fire TV Stick : ストリーミングデバイス(大きなモニタでネットの動画を見る)

Amazon Echo dot : スマートスピーカー

Google Home Mini : スマートスピーカー

Nexus 7 : Androidタブレット

Bocco : コミュニケーション・ロボット


東京では、上記に加えて、ロボット掃除機「ルンバ」床拭きロボット「ブラーバ」にもお世話になっています。お祝いでいただいたものもあります。おかげさまで生活できています、本当に感謝です。

以下、生活の中でよく使っている機能についてご紹介します。


・Amazon Fire TV Stick(ストリーミングデバイス)

使っていること:インターネット動画をテレビなどの大きな画面で見る。 手前の装置をテレビに差し込み、奥のリモコンで動画を選択して視聴する。

▶Amazon Fire TV Stickについて、詳しくはこちら https://www.amazon.co.jp/Fire-TV-Stick-New-%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/dp/B01ETRGGYI

・Amazon Echo dot(スマートスピーカー)

使っていること:天気や時間などの確認、音楽を聞くことができる。声で買い物ができるなど、Amazonらしく購入が得意。対応サービスが豊富なのが特徴。その他「スキル」を追加することで、ピカチュウとお話したり、豆しばの豆知識を聞いたり、波の音を聞いたり、筋トレを励ましてもらえたりする。

▶Amazon Echo dotについて、詳しくはこちら https://www.amazon.co.jp/dp/B072B5BTLK/ref=fs_ods_fs_aucc_bis

・Google Home Mini(スマートスピーカー)※写真右

使っていること:声でスケジュール管理ができる。検索に強い。ショッピングリストを声で登録することができる。AndroidデバイスからChromeCastでつなぎ、スピーカー代わりに使う。Spotify(※)をつないで音楽を流す。近くのスーパーで買うために、ショッピングリストにメモを入れることもできます。私の声との相性はAmazon Echo dotよりもこちらのが良い。メイン利用のスマートスピーカーはこちら。

Spotifyとは、音楽ストリーミングサービスのこと。広告ありの無料で音楽を楽しむコースと、毎月定額を払って音楽を楽しむコースがある。

▶Google Home Miniについて、詳しくはこちら https://store.google.com/jp/product/google_home_mini

▶Spotifyについて、詳しくはこちら https://www.spotify.com/jp/


・Nexus 7(Android タブレット)※写真左

使っていること: Spotify(※上述の通り)をつなぐ。子供のゲーム機器としても使う。


・Bocco(コミュニケーションロボット)

使っていること:my Things(※)と連携して、「温度が高い → 水筒を持っていくといいよ」「降水確率が50%以上 → 傘を持っていくといいよ!」「燃えるゴミの日だよ」とリマインドに利用。

特に、Googleカレンダーで予定を読み上げてくれるように設定しているので、朝も行事の持ち物チェックも不要になるのが助かる。子供の携帯電話がつながらない時の固定メッセージツールとしても利用。

my Thingsとは、ヤフーが提供しているアプリとアプリを組み合わせることで、IoTグッズが活用しやすくなるサービス。プログラミングができなくても大丈夫。組み合わせはトリガーとアクションで構成される。
<トリガーとアクションの例>
明日の降水確率が40%以上なら(←トリガー)
今日の16時に「明日は傘を持っていってね」と子供あてにメールを送る(←アクション)

▶BOCCOについて、詳しくはこちら http://www.bocco.me/

▶my Thingsについて、詳しくはこちら https://mythings.yahoo.co.jp/
(※2018年10月3日追記 my Things は2019年1月31日にサービス終了となるそうです。詳しくはこちら

相棒(家電)と過ごすある1日@徳島県美波町

6:00 |  母 タブレットの目覚まし(Spotifyで音楽と連動)で起床。Google Home Miniに「ニュースを流して」と呼びかけて、日経ニュースを聞く。「今日の天気は?」と聞いて、子の着替えのセットを確認。最高気温が24度を下回るときは薄手の長袖にする、など。

6:30 |  子 Amazon Echo dotのアラーム&Boccoの「朝だよ!さあさあ起きよう」のメッセージで起床。

7:00 |  母子 ニュースと天気をGoogle Home Miniで聞きながら食事。Boccoで「今日は燃えるゴミの日だよ!」と言われてゴミ出しの準備。Boccoで「暑いから麦茶もっていくといいよ」と言われて準備。

7:30 | 子 タブレットで出発時間のお知らせ。Boccoから「いってらっしゃい!気をつけてね」。母からも見送られる。

9:30 |  母 業務中の音楽をSpotifyで選ぶ。(リストから目で見て選びたいので、Androidタブレットで選んで、Google Home MiniにCastする方法を取っています。)

17:00 |  子 Boccoから「宿題やった?」「おうちのお手伝いおわったかな?」

18:00 |  子 Amazon Fire TV Stickでプライム・ビデオを見る

19:00 |  子 Boccoから「ごはんまだなら先にお風呂に入るといいよ」 / 母 夕飯準備中

19:30 |  母子 夕ご飯

20:00 |  子 Amazon Echo dotに「明日の天気は?」「明日の6時にアラームセットして」

20:30 |  子 Boccoから「そろそろ寝るといいよ。眠れなかったらプラネタリウムを見るといいかも。また明日ね。おやすみなさい」(毎週土曜には、「くつ洗い、トイレ掃除、浴室掃除をしよう」とBoccoがリマインドを送ってくれます。)

日々の暮らしはいつでもどこでも何度でも

(2018.07 日和佐町公民館 大戸分館 近くの川にて)

朝起きて身支度を整え、洗濯物を干しご飯を食べ、子どもを送り出す。掃除をして環境を整え、干した衣類をたたんでしまい、買い出しに行き、また巡る月曜を迎える。

この繰り返しが安定していると、仕事に集中しやすくなります。子供と会話をする時間を持ちやすくなります。できるだけ、頭のメモリを食わず、心身を無駄にすり減らすことを避けて、楽しいことに時間とエネルギーを使うにはどうしたらいいか。試行錯誤の結果、今のようなIoT活用をしています。

心と体は、思う存分、暮らすと働くを味わうために使いたい。そのために家電をパートナーとして迎え、暮らしています。

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