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移住者プロデュースカフェ@徳島県美波町

憩いの場、カフェ

(2018.07 @MARMAID COFFEE)

こんにちは、ヒトカラメディアの「クレイジーおかん」こと杉浦です。2018年7月も親子で徳島県は美波町の日和佐に滞在して参りました。デュアルスクールは4度目・サテライトオフィス戎邸でのリモートワークは5回目です。

なにを隠そう私杉浦は、「コメダ珈琲店」の本店を抱える名古屋で生まれました。喫茶店は小さなころから親しみのある空間です。

読書の場、お話を楽しむ場、隙間時間の仕事場など、コーヒーと共に時間を味わうことのできるカフェ。今回は、徳島県美波町への移住者の方が運営しているカフェをご紹介します。

【1】MARMAID COFFEE(at Teramae内)


テイクアウトもできるコーヒーショップ「MARMAID COFFEE」。築80年のもとお遍路宿をリノベーションしてできたデザイナーズショップ「at Teramae」内にあります。「at Teramae」の名前は、四国八十八か所巡りの薬王寺のお膝元にある地域の通称名から。八十八箇所を巡るお遍路さんへコーヒーを一杯ごちそうする募金壺(お遍路貯金)もカウンターにあります。MARMAID COFFEEat Teramaeともに、美波町へ移住してきた20〜30代のWebデザイナー・カメラマン・アーティストが運営に関わっています。

at TeramaeプロデュースのHWS(日和佐 (HiWaSa)より)のTシャツは地元ファンも多く、海と空を背景にすると更によく映えます。

MARMAID COFFEEのオーナーは世界各地を旅してきたとのこと。海外の話を聞きながらコーヒーを楽しむも良し、店内の商品を眺めるも良し。中庭を眺めて縁側に腰掛けるのが私のお気に入りの場所です。


<基本情報>
・店名:MARMAID COFFEE
・住所:〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内字寺前179-1
・営業時間:10:00-18:00(火曜定休)
・Web
 MARMAID COFFEE/Instagram  https://www.instagram.com/marmaidcoffee/
 at Teramae/公式Web https://at-teramae.com/
 at Teramae/Facebook https://www.facebook.com/atteramae/


【2】まめぼんcafe


オーナーは元々神戸市内で生パスタを経営していたシェフの奥さんと、素敵な笑顔でウェイターをされている旦那さんのお二人が運営する喫茶店「まめぼんcafe」。お子さんができたことをきっかけに美波町に移住してきたとのこと。築90年の古民家を改装した店内には、アクセサリー(購入可能)やイラストが並びます。

レディースセット(ケーキ付き)が充実しているので、ランチからカフェの時間までゆったりと楽しめます。どのメニューも美味しいのですが、自家製パンも美味しい。あまりの評判でパンの販売もスタート。

店内は無料WiFiも利用可能。リモートワーカーとしてもありがたい空間です。気分転換がてら、ここでも仕事がはかどりそうです。


<基本情報>
・店名:まめぼんcafe
・住所:〒779-2305 徳島県 美波町奥河内字寺前100-9
・営業時間・定休日:11:00-17:00(火曜・第2水曜定休)※夜営業 金曜、土曜は20時まで営業
・Web
 公式Web http://r.goope.jp/mameboncafe
 Facebook https://www.facebook.com/mameboncafe/



【3】茶房 たにひょう

今年でオープンから16年。旦那さんが美波町のご出身で、奥様がこの「茶房 たにひょう」のオーナーです。ここ数年で増えた移住者カフェの先駆者でもあります。建物は、慶応4年(明治元年)の建物で、約150年前に建てられたそうです。

"たにひょう"の店名は、オーナーの旦那さまのご先祖様がかつて営んでいた商社の屋号「谷兵」に由来。廊下を渡った離れは侘び寂びを感じる中庭があり、見た目にも涼しく夏の暑さを忘れます。店内に並んだ美術品を眺めながらいただくチキンカレー。ちょっと贅沢な時間を過ごしたい気分のときにオススメです。


<基本情報>
・店名:茶房 たにひょう
・住所:〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内字本村152-1
・電話:0884-77-0006
・営業時間・定休日:11:00-16:00(日曜・月曜定休)

生活と喫茶

(2018.07 @「たにひょう」の中庭)

飲食を楽しむだけでなく、文化にも触れることができるのが「喫茶店」。訪れたお客さんや旅行者で会話が弾むシーンをよく見かけました。喫茶店がコミュニティとしても機能しているのは、「お接待文化」「八十八箇所巡り」の地ならではかもしれません。

※営業時間・定休日・料金などは、2018年9月22日時点の情報です。

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