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意外な穴場が!「徳島駅」周辺で楽しめるスポット5つ

1時間30分の空き時間、あなたなら何をしますか?

こんにちは、ヒトカラメディアの「クレイジーおかん」こと杉浦です。リモートワーク&デュアルスクールのため、徳島県での滞在回数も増えました。改めて気がつくのが、汽車(※)の本数が東京と比べて少ないことです。美波町にある「日和佐駅」へたどり着く汽車は、約1時間半に1本程度。徳島空港〜徳島駅は、待ち時間10分程度でシャトルバスに乗れるのですが、徳島駅〜日和佐駅の汽車を徳島駅で待つことがよくあります。

2018年の夏の徳島に到着した時は、四国地方を襲った豪雨の影響で、徳島駅〜日和佐駅の汽車が運行中止。せっかくなので、徳島駅周辺に1日宿泊して、「徳島駅前の時間を有意義なものにできるスポットを調べよう」と周辺探索をしました。徳島駅へ訪れるときの参考にしていただければ幸いです。

(※汽車は軽油(ディーゼルエンジン)で動き、電車は電気で動きます。)


【1】徳島市立図書館

(2018.07 徳島市立図書館(アミコビル6階)。左上:一般室内中央。左下:インターネットコーナー。右上:新聞・雑誌コーナー。左下:屋外テラス)

2012年春に、リニューアルされた徳島市立図書館。徳島駅から徒歩5分・駅前のランドマーク的なビル「アミコビル」内の5階・6階にあります。駅から見えるそごう徳島店内の5階の連絡通路を通って行くことができます。5階+6階で総面積は約3,400㎡と広々。収蔵可能な書籍は50万冊、新聞26種類・雑誌300種類と、駅前図書館とは思えないほど充実しています。

貸出サービスは、徳島市内に住んでいる・徳島市内に通勤通学されている方などが対象ですが、旅行者でも図書館内で図書の閲覧は可能です。徳島市立図書館は、駅前に返却ポストもあり、電子書籍をオンラインで借りることができるサービスもありと、本好きとしては徳島市民の方がうらやましい・・・・!


(2018.07 徳島市立図書館こども室(アミコビル5階)。左上:エントランス。左下:こども室内。子供の本は大判が多いので、この専用カートがとても便利。右上:こども室内の書架。右奥にはたたみの「ごろ寝スペース」もあります。右下:図書室前廊下にあるトイレの表示。阿波おどりの男踊り・女踊りの衣装がモチーフ)

午前9時から午後9時までと長い時間営業しており、時間の調整をつけやすいのでオススメです。図書館内で気に入った本を発見したら、隣のビルの「そごう徳島店」8階紀伊國屋書店があるので、そちらで購入して同じく8階の「コーヒーハウスガーデニア」へ向かうのもオススメ。


▶「徳島市立図書館」 https://www.city.tokushima.tokushima.jp/toshokan/

「紀伊國屋書店」 https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Tokushima-Store/

「コーヒーハウスガーデニア」 https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000763/

【2】びざんの湯

(2018.09 ホテルサンルート徳島「びざんの湯」)


徳島駅から徒歩1分。ホテルサンルート徳島の11階にある「天然温泉びざんの湯」は、宿泊客以外でも利用可能です。利用可能時間は、7:00〜20:00。午前中の料金は、大人520円・子供310円。12時を境に料金が変わり、午後は大人720円・子供410円で利用できます。

フェイスタオル・バスタオルは有料でレンタル有り。シャンプー・リンス・ボディソープは設置されているので、「そうだ!温泉へ行こう!」と思いついたらすぐに行けます。

隣に「SPA り楽」があるので、温泉からあがって一息ついたら、リラクゼーションタイムを楽しむこともできます。

▶「びざんの湯」 http://www.sunroute-tokushima.com/hotspring/

▶「SPA り楽」 http://www.reraku.com/

【3】ひょうたん島周遊船(ひょうたん島クルーズ)

(2018.09 ひょうたん島周辺の川上より。左上:この看板が目印。左下:珍しい橋の上の信号機。右上:迫りくる橋(※その日の最終出航に乗りました。水量的にもう頭の上スレスレで通過する時間帯)。右下:福島橋の人柱伝説の場所。)

JR徳島駅から徒歩10分。新町川に寄り添うようにある「新町川水際公園」を通っていくと、「両国橋北詰ボート乗り場」にたどり着きます。こちらは、「ひょうたん島周遊船」の乗り場です。船は、11時から40分ごとに出航しており、阿波おどりで賑わう8/12〜15は、9時スタート・15分ごとの出航(※)です。※時期によって最終出航が異なるので、ぜひ公式Webサイトでご確認ください。

船は、新町川と助任川に囲まれた「ひょうたん島」を30分ほどかけて一周します。予想していたよりスピードあり、頭上スレスレで橋をくぐる度に船の中から歓声があがります。運転手さんのガイドを聞きながら、途中途中でじっくり眺める時間も挟みながら、気持ちいい風を受けて船は進みます。魚市場の裏では、エイや魚の姿を見ることができました。

これだけ楽しめて、かかる費用は、保険料のみ(大人は200円、中学生以下は100円)。オススメです。

▶「ひょうたん島周遊船」 https://www.awanavi.jp/spot/2013032504970/

▶福島橋の人柱伝説(徳島市Webサイトより) http://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/shimin_isan/culture/039.html


【4】岡田製糖所(岡田糖源郷)

(2018.09 「岡田糖源郷」さんの前で。”糖源郷”のネーミングが素敵。)

阿波和三盆糖を製造している岡田製糖所さん。和三盆は今はおもに和菓子用の砂糖として使われています。竹糖(「ちくとう」と読む。サトウキビの一種)を原材料として作られます。

こちらの店舗では、和三盆糖(粉)の他に、和三盆糖(こちらのお店限定の蜜糖)、干菓子、あられ(和三盆糖を製造する工程でできる砂糖の塊)を購入することができます。干菓子のすうっと溶けていく甘さがなんともたまりません。徳島の挽茶(ひきちゃ)と一緒にどうぞ。

▶岡田製糖所(岡田糖源郷)について、詳しくはこちら  http://www.wasanbon.co.jp/

▶阿波和三盆糖について、詳しくはこちら http://www.wasanbon.co.jp/wasanbon/index.html


【5】徳島あいぐら

(2018.09 「徳島あいぐら」さんの前で。)

とにかく、「短時間で徳島土産を買いたい!」と思ったらこちら。お土産品を扱う「徳島あいぐら」。岡田製糖所(岡田糖源郷)の隣の隣にあり、徳島駅から徒歩1分のところにあります。

すだちジュースや、挽茶、地元の銘菓に銘酒、徳島県のゆるキャラ「すだちくん」のグッズもこちらで購入できます。

▶「徳島あいぐら」 http://www.nikonikoyamiyageten.com/shop03


旅も人生も「予想外」と出会った時が面白い

(2018.09 新町川水際公園にある魚をかたどった風向計。なんとも気持ちよさそう)

予想外の出来事が起きたときに、それを機会と捉えて楽しむ。この習慣がつくと、人生はより豊かになって行くと思います。今回ブログ内で取り上げた場所は、駅の案内所・観光案内所・通行人の方々に教えていただき、実際に足を運んだ場所です。答えていただいた皆様、ありがとうございました。

本記事が、徳島駅へ立ち寄る時の参考としてお使いいただければ幸いです。


※営業時間・定休日・料金などは、2018年9月23日時点の情報です。

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