株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
【「車椅子対応」という表示だけで、本当に使いやすいと言えるのか】
リフォームの仕事をしていると、商品そのものよりも「その人がどう使うのか」を考えることの大切さを感じる場面があります。 今回取り上げたのは、タカラスタンダードの「ライフサポート洗面化粧台」です。 車椅子に座った姿勢での使用に配慮された洗面化粧台ですが、商品が対応しているからといって、それだけで誰にとっても使いやすくなるわけではありません。 たとえば、 🚗 車椅子で洗面台の正面まで無理なく近づけるか 🙌 水栓や洗面ボウルまで自然な姿勢で手が届くか 🪞 座った位置からミラーを確認しやすいか 🚪 洗面所の出入口や扉が動きを妨げないか 🔄 洗面台の前で方向転換できるか 👨👩👧 介助する家族が一緒に動ける余白があるか こうした条件は、利用する方の体格や車椅子、生活動線、介助の有無によって変わります。 さらに、既存住宅への交換となると、 🔧 給水管や排水管の位置 🏠 壁や床へ固定できる条件 🧺 洗濯機や収納との位置関係 📐 洗面所全体のスペース といった施工側の確認も必要です。 つまり、設備選びと生活設計は切り離せません。 「この商品は車椅子対応です」と説明するだけではなく、「この方の暮らしに合うのか」「今の住まいに設置できるのか」「家族も一緒に使いやすいのか」まで考えて、初めて選択肢として成立します。 こうした視点は、バリアフリーリフォームに限らず、日々の住まいづくりにも共通していると思います。 商品のスペックから考えるのではなく、そこで起きる日常の動作から考える。 本人ができることを残しながら、必要なところだけサポートする。 家族それぞれの使い方まで想像する。 今回の記事では、タカラスタンダードのライフサポート洗面化粧台を題材に、車椅子での姿勢や動作、洗面所の動線、給排水や固定条件、介助者の立ち位置、ショールームで確認したい内容まで図解を交えて整理しました。 詳しくはこちら👇 https://tsps.senseproject.jp/?p=1159 設備を売ることが目的ではなく、その先にある生活まで考える。 リフォームに携わる立場として、これからもこうした「商品だけでは判断できない部分」を丁寧に伝えていきたいと思います。 #タカラスタンダード #ライフサポート洗面化粧台 #車椅子対応洗面台 #洗面台リフォーム #洗面所リフォーム #バリアフリーリフォーム #介護リフォーム #住宅リフォーム #リフォーム #住まいづくり #ユニバーサルデザイン #車椅子 #バリアフリー #介助 #住宅設備