株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
古い雨戸の交換から見える「リフォームは商品選びより現状確認が先」という話
「雨戸が古くなったので、新しいものに交換したい」 一見すると、とてもシンプルなご相談です。 ところがリフォームでは、「何を付けるか」を決める前に、「今、何が起きているのか」を確認することが欠かせません。 今回取り上げたのは、LIXILの「取替雨戸パネル」。 既存の雨戸枠を活かしながら、条件が合えばパネル本体を交換できる商品です。 既存部分をすべて撤去して新しくするのではなく、まだ使える部分を活かすという選択肢があります。 ただし、ここで単純に「パネルだけ替えれば大丈夫」とは言えません。 🔍 雨戸が以前より重い 🔍 途中で引っ掛かる 🔍 開閉すると擦れるような音がする 🔍 閉めたときに隙間が揃わない 🔍 雨戸錠が掛かりにくい こうした症状の原因が、雨戸パネルではなく、既存のレールや枠のゆがみ、建付けなどにある場合もあります。 原因を確認せずにパネルだけ交換すれば、新しくなったのに使いにくさが残る可能性もあります。 これは雨戸に限った話ではありません。 住宅リフォームでは、お客様が最初に希望されている「交換したいもの」と、本当に確認しなければならない「不具合の原因」が一致しているとは限りません。 だからこそ私たちは、 🏠 現在どのような状態なのか 🔧 どの部分に不具合があるのか 📏 既存部分をそのまま利用できるのか 🌿 交換後にどのような使い方をしたいのか という順番を大切にしています。 今回の取替雨戸パネルについても、メーカー名だけで取付可否を決めることはできません。 他社製や木製の雨戸枠でも対応できる場合がありますが、パネルの厚み、レール溝、寸法、枠の状態、開閉や施錠などを確認して判断する必要があります。 また、取替雨戸パネルには標準タイプだけでなく、雨戸を閉めながら風や光を取り込みやすい採風タイプや、断熱性を考えた防護断熱タイプもあります。 「古くなったものを新品に戻す」だけではなく、これまで感じていた不便を見直し、今後の暮らしに合うものを考える。 こうした部分も、リフォームという仕事のおもしろさだと感じています。 今回の記事では、LIXIL取替雨戸パネルについて、既存枠を活かせる条件、パネル交換だけでは対応しにくいケース、交換前に確認したいポイントを詳しく整理しました。 ▼詳しい記事はこちら https://lrs.senseproject.jp/?p=3748 商品を売ることから始めるのではなく、まず住まいの状態を見る。 一つひとつは地味な確認かもしれませんが、その積み重ねが、お客様に合ったリフォーム提案につながっていくと考えています。 #LIXIL #リクシル #取替雨戸パネル #雨戸 #雨戸交換 #雨戸リフォーム #窓リフォーム #住宅リフォーム #リフォーム #リフォーム会社 #リフォーム営業 #住宅設備 #建築 #住まい #暮らし #現場調査 #施工 #リフォームの仕事 #住宅業界 #建築業界 #SENSEPROJECT