株式会社SENSEPROJECT / 執行役員
夏のキッチンが暑い その原因を勝手口だけで決めつけない
リフォームのご相談では、「夏になるとキッチンが暑い」「もう少し風が通ればいいのに」「勝手口を開けておくのは防犯面が心配」といった声をいただくことがあります。 こうした悩みに対する選択肢の一つが、LIXILのリシェント勝手口ドアです。 ただ、私たちが大切にしたいのは、最初から「この商品に交換しましょう」と考えることではありません。 キッチンの暑さには、勝手口だけでなく、窓から入る日差し、方角、調理中に発生する熱、換気の状態、風の入口と出口など、複数の条件が関係しています。 「暑い」という一つの悩みでも、原因によって確認すべきポイントは変わります。 🌬️ 風を取り込みたい ☀️ 夏の暑さを見直したい 🔐 防犯面を重視したい 💡 キッチンの明るさを残したい まずは、この中で何を優先したいのかを整理することが商品選びの第一歩です。 リシェント勝手口ドアには、ドア本体を閉めてカギをかけた状態でも、採風部分を開けて外気を取り込めるタイプがあります。 勝手口そのものを開け放さずに風を取り込めるため、在宅中や調理後の換気を考える際には便利な機能です。 一方で、採風部分を開けている状態と、すべて閉じて施錠している状態は同じではありません。 外出時や長時間その場を離れる場合には、採風部分を閉じてロックする必要があります。 断熱についても同様です。 高断熱仕様のトリプルガラスや、断熱仕様のLow-E複層ガラスなどがありますが、「断熱性能が高ければ夏の暑さがすべて解決する」とは限りません。 ガラスへ直接日差しが当たる環境では、方角や時間帯、周囲の建物やひさしなども確認する必要があります。 さらに、勝手口は住宅によっては人目につきにくい場所にあるため、防犯も一緒に考えたいポイントです。 採風、断熱、防犯。 どれも大切ですが、すべてを同じ優先順位で考えるのではなく、「今の暮らしで一番困っていることは何か」から整理することで、自宅に必要な仕様が見えやすくなります。 また、リシェント勝手口ドアは既存のドア枠を利用するカバー工法ですが、現在の枠の状態や開口寸法、下枠まわりなどによって施工条件は変わります。 商品カタログだけで決めるのではなく、今の勝手口とキッチン全体の環境を確認することが、交換後の「思っていたのと違った」を減らすポイントだと考えています。 詳しい内容はこちらの記事にまとめました。 https://lrs.senseproject.jp/?p=3726 リフォームでは、「何を取り付けるか」より先に「なぜ困っているのか」を整理することが、結果として納得できる選択につながります。 #LIXIL #リシェント #リシェント勝手口ドア #勝手口ドア #勝手口リフォーム #採風 #断熱 #防犯 #キッチンの暑さ対策 #キッチン換気 #カバー工法 #住宅リフォーム #リフォーム #住まいづくり