国際情報科学オリンピックメダリストが外資系戦略コンサルティングファームを経て、エクサウィザーズに入社を決めた理由

半田:人事の半田と申します。弊社の社員にインタビューしていきたいと思います。今日は、このかた!

ドルジ:チャンドマニ ドルジナムジルです。

半田:名前めちゃ長いです(笑)。ドルジさんでいきましょう。日本語ペラペラですが、出身はどちらでしたっけ?

ドルジ:モンゴル出身です。19歳までモンゴルの首都、ウランバートルというところにいました。

数学に熱中したモンゴル時代

半田:モンゴル時代に”競技プログラミング”やっていたと聞きました。

ドルジ: もともと、小学生の頃から数学が好きで、数学と科学に特化した中学校に入りました。そこからどんどん数学・情報学(プログラミング)・物理学に熱中し、モンゴル国内の数学と情報科学オリンピックでそれぞれ4回メダルを取りました。最終学年では、モンゴル代表になり、国際情報科学オリンピックに参加してモンゴル初のメダルを獲得しました。数学の分野でもモンゴル代表に選ばれたんですけど、ビザの関係上、参加することができませんでした。

半田:そんな数学大好き青年はいつ日本に来たんでしょう?


ビジネスについて学んだ日本時代

ドルジ:日本に来たのは高校卒業後の2006年です。まずは、大阪外国語大学で日本語を勉強し、その後、一橋大学商学部に入学して、大学院修士課程では国際金融を学びました。もともとビジネスに関心があったため、色々なビジネスが見れるという理由でボストンコンサルティンググループ(BCG)に新卒で入社しました。 

半田:そこから5年いたとのことですが、どんなプロジェクトを経験されましたか?

ドルジ:色々なプロジェクトをやりました。平均で3ヶ月に1つのプロジェクトに携わるという感じで企業全体の戦略、特定のビジネスの戦略、戦略実行の支援などを経験しました。医療機器、保険、製造など様々なテーマで多くのプロジェクトに携わることができました。

半田:BCG時代にこういう力がついたとかこういうことが勉強になったとかありますか?

ドルジ:ビジネス全体を考える力ですかね。表現しにくいんですが、このビジネスがどうやったら成功するかなどを自分なりに解釈する力が付きましたね。

エクサウィザーズに入社した理由

半田:BCG時代もとても充実していたみたいですが、エクサウィザーズに興味をもった理由は何ですか?

ドルジ:5年間コンサルティングを行う中で、助言だけでは大きな価値にならないこともあり、自分が直接事業に関わって、実際にお客さんにサービスを提供してみたいと思ったのが理由の1つです。

半田:色々な会社が選択肢にあったと思うんですが、その中でもエクサに入社を決めた理由はなんですか?

ドルジ:将来的に大きな市場になる、「AI」もしくは「介護」という領域での転職を考えていて、「AI」x「介護」をやっているエクサウィザーズをみつけました。社員さんの話を聞けば聞くほど興味がわいてきて、ここしかないと思いました。って、最終面接前に会社のことを知りたすぎて、入院中だった石山さん(社長)に話を聞きに行きました(笑)



実際に入社してみて

半田:実際、エクサウィザーズに入社してみてどうですか?

ドルジ:70人近くになっているとは言ってもやはりスタートアップなので、決まっていないことや、出来ていないことが多くあり、「自分が」創り上げていかなければいけないと強く感じました。実際にインド、イギリス、中国などの国に訪問し、事業のタネを探しに行くこともあります。また、入社前は想像していませんでしたが、、本当に多種多様な方がエクサウィザーズに関わっていると実感しています。

半田:多種多様な方というと?

ドルジ:春田さん(会長)、石山さんの紹介で、誰もが知っているような会社の元CEOの方など、普通は絶対に会えないような方の知見をお借りできるような機会をいただいてます。

エクサウィザーズのグローバル戦略室とは?

半田:グローバル戦略室では主にどのようなミッションがあるのでしょう?

ドルジ:主に海外事業の戦略と企画を担当し、インド、フランス、イギリス、中国など様々な国で、国内事業と関連する事業を行ってます。

例えば、インド政府は急増する都市人口へ対応するために100のスマートシティを作る計画を立ち上げており、私たちはその中でAIを活用したソリューションを提供していきたいと考えています。最初のプロジェクトとして取り組んでいるのは交通管理です。インドは交通事故で年間15万人が死亡している上、交通渋滞による経済損失が2兆円を超えると言われています。この問題に対する一つの解決策として道路上のカメラを使った交通管理システムを開発しています。具体的には、AIの画像認識技術を使って違反した車の取り締まりを行なっています。

いまエクサに入社し中国事業を担当することで得られるもの

半田:中国事業についてお聞きします。これから中国展開をしていくということですが、事業のフェーズはどのようなフェーズでしょう?

ドルジ:かなりイニシャルフェーズです。中国は、市場そのもののポテンシャルが非常に高く、2020年には60歳以上の高齢者が2.5億人になる予定なので、高齢者だけで日本の人口の2倍弱になります。ものすごいポテンシャルを秘めているマーケットですよね。

日本は介護先進国かつ市場が大きいと言われてますが、中国市場はその日本よりも圧倒的に大きく、魅力的な市場です。そこで、エクサが何をどのように事業を展開していくかということなんですが、大きく分けて2つあります。

まず1つ目に、介護施設向けにサービスを提供していくこと。この事業に関しては、日本において、すでに実績があります。当社は、2015年よりフランス生まれの認知症ケア技法「ユマニチュード®」の日本での普及に取り組み始めました。TVや新聞、雑誌などのメディアにも取り上げて頂き、徐々に認知度が高まっています。4年間かけて行ってきたノウハウを活かし、中国に展開できればと期待しています

2つ目に、認知症患者のご家族向け、つまり在宅介護者向けにサービスを提供していきたいと思っています。こちらの事業は日本においてもまだ初期フェーズにあるので、中国のマーケット環境や習慣・文化に合わせてゼロから事業事業を立ち上げたいと考えています。当事者として戦略設計からエグゼキューションまで一気通貫で出来る機会はなかなかありません。とても面白く、遣り甲斐がある仕事ですね。

半田:日本は世界に先んじて超高齢社会を先に迎える。グローバル規模での競争優位の観点でも勝ち筋があり、日本発だからこその優位性、希少性があるのでとても期待ができますよね。


どんな人と働きたいか?

半田:最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

ドルジ:まず、ゼロから事業を立ち上げていくので、自分の仕事に責任を持ち、かつ、大きな市場でチャレンジしたい人ですね。あとは変化を楽しみながらうまく環境に適応出来るような人と一緒に働きたいです。

また、上海から事業を始めていく予定なので、1年のうち長い期間を上海で過ごしたり、東京と上海を行ったり来たりする可能性があります。そういったことも含めて楽しめる方とお仕事をしたいと思います。

そして最後に、中国の政府関係者、介護の現場の方、保険会社の社長など様々な立場の方とお会いすることが多くなるので、人と良い関係を保ちながらビジネスを創り上げていける人がいいですね!!!


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過去の社員インタビュー記事一覧

第一回:東工大発AIベンチャーからエクサウィザーズに入社を決めた理由

第二回:外資系の戦略コンサルティングファームからエクサウィザーズに入社を決めた理由

第三回:国際情報科学オリンピックメダリストが外資系戦略コンサルティングファームを経て、エクサウィザーズに入社を決めた理由

第四回:“そうだ、京都のエクサに行こう” 東大→海外大で博士号を取得した桐谷さんが、AIエンジニアとしてスタートアップに就職した理由

第五回:スタートアップで子育てと仕事は両立できるのか?京都オフィスのパパ社員たちに聞いてみた

第六回:AIスタートアップで働く面白さについて、外資系戦略コンサルからエクサウィザーズに入社した2人に聞いてみた

第七回:独学で人工知能を学んだ浅谷さんが、NVIDIAのCEOに"Perfect Robot"と褒められるAIを作るまで

第八回:Youは何しに日本へ?Facebook本社からやってきたエンジニアJoshuaに聞いてみた!

第九回:"知財×AI"未知の領域でのビジネスに挑む面白さとは

第十回:AIを使って自社プロダクト開発をしてるソフトウェアエンジニアに面白さを聞いてみた

第十一回:Global Head of DevOpsとしてチームを率いていたパトリックが、エクサウィザーズに入社した理由を聞いた(前編/後編)

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