PR動画や社員インタビュー動画など、動画を用いた採用活動を展開する企業が増えています。オフラインの採用活動が限定的となっている時勢や、動画での情報収集に慣れ親しんだ就活生からの興味関心の獲得などを踏まえても、採用動画は効果的な施策です。
しかし、採用動画の内製は企業のリソースなどによっては難しいこともあります。そこで重宝されるのが、採用動画の制作会社です。
本記事では、採用動画の種類やそれぞれの制作料金相場、制作会社の選び方のポイントを紹介します。採用動画を導入している企業の事例もあわせて参考にしてください。
▶3分でわかるWantedlyについての資料を無料ダウンロードする
採用広報を始めたいけど、何から始めれば良いかわからない方へ
Wantedlyなら、誰でも簡単に会社のページや採用ブログを作成することができます。
作成したページはGoogleの検索結果の1ページ目に表示されやすく、オウンドメディアとしても活用できます。
まずは手軽に採用広報を開始したい方、ぜひ資料をダウンロードして詳細を確認してみてください。
採用動画とは
採用動画とは、企業説明動画・社員インタビュー動画・社内見学動画など、採用活動で用いられる動画全般のことを指します。文章だけでは伝わりにくい企業の魅力やリアルな雰囲気を伝えられるうえに、視覚的なインパクトを残せるため、ブランディングとしても効果的です。
採用動画の制作にはコストや時間がかかるものの、一度制作すればさまざまな場面でくり返し活用できます。企業説明会などのイベントで活用するのはもちろん、SNS・自社メディア・YouTubeなどの動画配信プラットフォーム上で公開すれば、多くの人材にリーチでき、企業認知度の向上や応募数の増加が期待できます。
近年では、労働人口の減少によって採用競争が激化しているため、採用動画・SNSなどを活用して企業認知度や志望度を高める施策は必須です。
これからの採用に必要な「求職者に企業を認知してもらい、興味・関心をもってもらうための考え方」をウォンテッドリーでは「リクルートメント・マーケティング」と定義しています。詳細は以下の記事で解説していますので、採用が上手くいかずに悩んでいる方はぜひご一読ください。
【採用の新常識】上手くいかない採用から脱却するために必要な考え方
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook/
【種類別】採用動画制作の料金相場
ひと口に採用動画といっても、次のように複数の種類があり、それぞれの特徴や制作料金の相場は異なります。
- インタビュー形式の動画
- 企業案内の動画
- 社員の1日ドキュメンタリー動画
- 短編のPR動画
- 対談・座談会形式の動画
- インタラクティブ動画
なお、動画制作にかかる料金は、動画の長さや制作期間、取材の有無、インフルエンサーのアサインの有無など多くの変数によって上下するため、制作する動画に対して個別の見積もりが発生します。公式サイトなどで明確に料金を提示している制作会社も少ない傾向です。
最終的な料金に関しては、依頼を検討している制作会社にお問い合わせください。
1．インタビュー形式の動画
社長や社員がインタビュー形式で企業PRを行う動画です。社長であれば企業理念や採用したい人物像を、社員なら社内の雰囲気や仕事へのモチベーションなどを語る内容の動画が多く見られます。
インタビュー形式の動画は、求職者が知りたい企業の雰囲気や職務内容が明確にイメージできるような「リアリティ」の演出がポイントになります。
インタビューだけの撮影の場合、10～30万円/本が一般的な料金相場です。動画の長さや内容、その他付随する編集業務などによって制作料金は上下するため、おおよその目安として考えておきましょう。
2．企業案内の動画
企業案内動画は、採用動画のなかでもオーソドックスなタイプです。社内の様子を撮影してまとめ、企業のリアルな雰囲気を伝えられます。
社内の様子や実際の業務だけではなく、求職者に向けて事業データをアピールできることも、企業案内動画の特徴です。売上や成長率などをプレゼンテーションとして挿入し、企業の現在地や強みを発信できます。
企業案内動画制作の料金相場は、30～50万円前後が一般的です。撮影に時間がかかることや、機材調達、動画編集などに工数が割かれるため、インタビュー動画よりも高額になりやすいです。
3．社員の1日ドキュメンタリー動画
社員の1日をドキュメンタリータッチに編集する場合、動画の長さなどによっても上下しますが、制作料金は200万円近くになることもあります。
料金が高額になる理由は、1本あたりの制作にかかる人件費や時間にあります。インタビュー動画や企業案内動画よりも制作に時間を要し、撮影や編集に参加する人数も多くなる傾向です。完成までの期間も長くなるため、余裕をもったスケジュール確保も必要になります。
ドキュメンタリータッチの動画は制作料金が大きくなりやすいですが、社員が感じている仕事へのやりがいやモチベーション、具体的な業務内容などを、テキストベースよりも効率よく求職者に伝えられます。動画での情報収集に慣れ親しんでいる大学生を対象とするなど、新卒採用の場合とくに効果的なコンテンツです。
4．短編のPR動画
2～3分程度の短編PR動画では、インタビューや企業の歩みなどをダイジェスト形式で組み込んでいきます。企業1コマあたりの時間が短い、合同企業説明会での上映などに向いている種類です。
短編PR動画は「この企業はどんな企業なのか？」を知ってもらうフックになり、単独の企業説明会への誘導導線として機能します。単独企業説明会でのオープニングムービーとしての活用も効果的です。
制作料金は内容によって上下し、インタビューや社内風景込みの場合は50万円前後が相場となっています。短い時間のなかで伝えたいことはなにか、どのような方向性を志向するのかといった検討が欠かせません。
5．対談・座談会形式の動画
社員同士が対談あるいは座談会形式で語らう様子をまとめた動画です。見知った仲だからこそ気兼ねなく本音を話せ、社員のリアルな姿を伝えられるなどメリットが大きく、多くの企業で採用されています。
対談・座談会形式の動画制作には社員複数人の協力が不可欠で、かつ事前に内容をすりあわせておく必要があります。ただし、台本を詳細に設定してしまうと不自然な仕上がりになってしまうため注意が必要です。
制作料金は、社員インタビュー動画と同じく10～30万円程度が相場です。撮影日数が短く、編集の手間も比較的かからないため、効果的な動画を低予算で制作できます。
6．インタラクティブ動画
採用動画のトレンドとなっているのが、インタラクティブ動画です。動画内にクリック要素が用意され、視聴者の選択によってシナリオや内容が分岐する仕様となります。
ほかの動画との大きな違いは、一方通行の情報発信ではなく、視聴者の参加要素があることです。双方向のコミュニケーションが実現し、求職者のエンゲージメント向上を促せます。
インタラクティブ動画の制作料金は、「インタラクティブ構築費」が発生することが、これまで見てきた種類の動画とは明確に異なります。
動画のシナリオや分岐の数によって制作料金は大きく上下するため、明確な相場の定義は難しいですが、インタラクティブ構築費として10万円以上が発生することがほとんどです。この構築費が、インタビュー動画や企業案内動画などの動画制作料金に加算されます。
採用動画制作会社の選び方
採用動画の作成を依頼する動画制作会社を選ぶにあたっては、以下の3点を意識しましょう。
- 制作実績は豊富か
- 運用サポートは必要か
- 制作プロセスを細かく説明してくれるか
「動画制作会社」を掲げる企業は多いですが、制作実績やクオリティは玉石混合です。また、動画を制作したものの運用に支障が生じては、成果物のポテンシャルは正しく発揮されません。
1．制作実績は豊富か
制作会社を判断するうえで、制作実績の確認は欠かせません。充実した制作実績は、これまでに挙げてきた成果や所有するノウハウの証明になります。
多くの制作会社のWebサイトでは、これまでの実績・事例をまとめたページが公開されています。個別の事例なども参考に、依頼したい動画ジャンルの得手不得手を判断してもいいでしょう。
また、制作したい動画の雰囲気やイメージに合致した制作実績の有無もポイントです。動画のテイストやニュアンスには制作会社それぞれの個性が反映されるため、こちらも慎重に判断しましょう。
2．運用サポートは必要か
ここでいう運用サポートとは、動画に期待する効果や目標の達成に向けたサポートを指します。単純な制作ではなくマーケティングの領域に相当しますが、この点も制作会社選びのポイントになります。
求職者にとって有益な情報がまとめられた採用動画であっても、適切な運用なくして効果は発揮されません。動画の設置個所の最適化提案や拡散戦略の策定など、動画をどのように運用すれば望む目的を達成できるのかに着目しましょう。
CM動画の実績などマーケティングを念頭に置いた制作実績が豊富な会社をピックアップするなど、運用サポートの専門性にも目を向けてみましょう。
3．制作プロセスを細かく説明してくれるか
ひとつの動画を制作するにも、多くの工程が設けられます。一般的に、採用動画は以下のフローを踏んで制作されます。
- 企画作成
- 構成作成
- 撮影
- 編集
- 公開
それぞれの工程で何を行うのか、要件が明確になっていないと、制作見積りの料金が本当に適正なのか判断できません。制作会社が担う業務範囲や工程に応じて発生する料金に対し、納得のうえで制作を依頼できるよう、制作プロセスや要件定義、料金提示が明確な制作会社を選びましょう。
こちらの記事では、採用動画の作り方と流れのポイントをまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
【参考】採用動画の作り方と流れ｜必要な準備とオススメのプラットフォーム
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/movie_making/
オススメの採用動画制作会社7選
ここからは、具体的な採用動画制作会社を紹介します。
先述のとおり、制作会社によって得意分野は異なります。求めるイメージに合致する動画制作にすぐれた会社に依頼できるよう、比較検討を行いましょう。
1．株式会社ネオキャリア
のべ10,000社以上の採用をサポートしてきた株式会社ネオキャリアは、豊富な実績を活かし、採用動画制作サービスも展開しています。
SNSでの発信や企業説明会での上映など、動画を活用するシーンにも幅広く対応。ブランディングに寄与する「コンセプト・オープニング動画プラン」、企業のリアルを伝える「インタビュー動画プラン」、オープニング動画とインタビュー動画などを組み合わせた「パッケージプラン」など、採用動画の目的にあわせてプランを選択できることもポイントです。
- コンセプト・オープニング動画プラン：30万円～
- インタビュー動画プラン：50万円～
- パッケージプラン：70万円～
URL：https://www.neo-career.co.jp/service/movie
2．株式会社ビットセンス
株式会社ビットセンスは、採用動画や採用サイト、パンフレットなど、さまざまなクリエイティブ制作で企業の採用活動を広く支援する制作会社です。採用動画制作では年間100本以上、累計では800社以上に携わっており、豊富な実績を有します。
また、同社は動画の制作ではなく、「求める人材の採用」に焦点を置いています。成果に直結するマーケティングの視点を重視していることが特徴です。
- フルオーダープラン：50万円～
- パッケージプラン（仕事紹介ドキュメント、社員インタビューなど個別パッケージ）：10万円～
URL：https://www.bitsense.co.jp/service/planning/movie/
3．株式会社プルークス
株式会社プルークスは、経営コンサルティングファーム出身者が立ち上げた、マーケティングやコンサルティングを起点に動画制作を手がける会社です。実写はもちろん、アニメーションやCGにも対応し、企業の目的に応じたプロモーションを支援します。
マーケティングの全体設計に強みを持ち、市場調査や競合分析を徹底。また、営業コストを削減し、動画制作の低価格化にも取り組んでいます。
- 新卒･中途採用動画：50万円〜200万円
- 企業紹介動画：50万円〜200万円
- 社員総会･イベント動画：30万円〜80万円
4．株式会社タイムシェア
株式会社タイムシェアは、採用動画や採用サイトの制作から、採用イベントの企画や設計まで、採用プロモーションを広義に支援する制作会社です。
動画制作は完全フルオーダー体制。「選考辞退を減らしたい」など採用課題の解消や企画コンセプトに応じた制作チームを編成し、求める人材の採用に向けて的確なコンテンツ制作を担います。
- 社員紹介動画：50万円～
- Webセミナー動画：50万円～
URL：https://www.timeshare-inc.com/service/movie/
5．株式会社ヒューマンセントリックス
株式会社ヒューマンセントリックスは、BtoBに特化した動画制作会社です。企業や施設の紹介動画やブランディング動画などの制作を手がけ、2000社以上の豊富な動画制作実績を有します。
公式サイトには制作実績を多数掲載しており、価格帯や動画の長さ、企業の業種など、さまざまな切り口からの絞り込みも可能。作りたい動画の種類やイメージと近しい制作実績があるかの確認も容易です。
- ベーシック：18万～30万円
- プロフェッショナル（イラスト、CGなどにも対応）：50万～100万円
- エンタープライズ（企画構成や役者、3DCGなどにも対応）：120万～350万円
URL：https://www.humancentrix.com/
6．株式会社 Global Japan Corporation
株式会社Global Japan Corporation（グローバルジャパンコーポレーション）は、実写・アニメーション・CGなど、あらゆる動画表現のプロフェッショナルが多数在籍している動画制作会社です。動画制作実績は4,000社以上、顧客満足度は96％を誇ります。
独自の制作体制と効率的なオペレーションにより、制作費用は3万円〜200万円と業界トップクラスのコストパフォーマンスを実現しています。発注前に画コンテにて完成イメージを確認できるうえに、修正回数の制限もないため、希望通りの採用動画が作れるでしょう。
- 短尺動画（6〜60秒）：3万円〜10万円
- プロモーション動画（撮影・CGあり）：10万円〜30万円
- 3DCG/高度アニメーション動画：30万円〜
UPL：https://gjc.me/
7．株式会社ラビットクリエイティブ
株式会社ラビットクリエイティブは、動画を強みとしたデジタルマーケティング企業です。戦略立案・制作・配信・効果検証まで一気通貫でサポートし、YouTube・Instagram・Twitter・TikTokなどのSNSプロモーションにも強いのが特徴です。
採用動画では、企業のリアルを伝えてミスマッチを防ぐ「インタビュー動画」を強みとしています。採用課題の発見・解決に向けて丁寧なヒアリングをしてくれるため、「どこに課題があるのか、何が問題なのかわからない」と悩んでいる企業でも安心して依頼できます。
- 制作費用：要問い合わせ
採用動画の活用事例3選
採用活動に動画を活用している企業の事例を紹介します。
制作会社を選ぶにあたり、まず明確にすべきは採用動画を作る目的や求める成果です。各社はなぜ採用動画の制作に踏み切ったのか、動画制作に至る背景や実際のコンテンツを確認していきましょう。
1．株式会社UZUZ
株式会社UZUZは、就業サポート事業やITエンジニア育成のスクール運営などを手がけている企業です。同社は、職場の雰囲気や人間関係など、多くの求職者が抱える不安を払拭するため、採用動画を制作しました。
採用動画では、社員やオフィスの雰囲気・就業環境のバリエーションを中心に発信し、「どんな人がどのように働いているのか」が伝わる内容となっています。実際に働いている社員が出演しているため、等身大の姿や社風が伝わってくるのが特徴です。
また、サムネイルのインパクトも強く、ニューヨークでリモートワークする広報担当者の姿や、第二新卒から役員に抜擢されるまでの軌跡など、求職者の興味をそそる内容となっています。
【参考】ガチ社員が出演してる“採用動画”を作ってみたhttps://www.wantedly.com/companies/uzuz/post_articles/328664
2．株式会社トライハッチ
店舗ビジネスに特化したデジタルマーケティング支援を手がける株式会社トライハッチは、新卒・中途採用を問わず積極的な採用活動を展開しています。
採用動画にも注力しており、企業の理念や社内の風景を伝えるプロモーション動画のほか、代表や営業課長、開発主任など、事業のキーマンとなるメンバーのインタビュー動画の発信も精力的です。
同社のストーリーでは、企業をより深く知るためのツールとなる複数の動画がまとめられています。ぜひあわせてご覧ください。
【参考】採用動画・社員インタビュー動画公開しました
https://www.wantedly.com/companies/company_2596027/post_articles/343985
3．株式会社エクスコア
広告運用代行やSEO施策など、企業のWebマーケティングをサポートする株式会社エクスコアも、企業プロモーション動画や社員インタビュー動画の発信に取り組んでいます。
同社ではこれまでも事業説明や福利厚生などをまとめた約30分の動画を制作・活用していましたが、細やかな修正が難しく、情報の鮮度を保てないといった課題を抱えていました。TikTokやInstagramのリール機能などの流行も受け、1つの動画を切り分け、見やすいように独立した動画として編集する方針に転換し、約1ヶ月間で計7本の動画を制作しています。
同社のストーリーでは、採用動画への挑戦の理由や、制作秘話がまとめられています。ぜひあわせてご覧ください。
【参考】＼社員インタビュー動画✳︎7本公開記念！／ 採用を支える動画チームへインタビュー＆撮影の裏側公開！
https://www.wantedly.com/companies/company_5822409/post_articles/366897
採用動画の効果を高めるWantedlyの動画制作オプション
採用動画は作ればよいというものではありません。コンテンツの内容や依頼する制作会社を検討するにあたり、動画によって実現したい成果へコミットする視点を意識しましょう。
Wantedlyでは、採用動画における課題の解決に向けて、利用企業に4つの動画制作オプションを提供しています。「効果的な採用動画をどのように作ればいいかわからない」「採用動画を作成したものの、なかなか見てもらえない」と考える企業にオススメです。
- VISIT REPORT：オリジナルキャラクターが企業に訪問し、話を聞きに行く模様を動画にするオプションです。企業の雰囲気をわかりやすく伝えられるようになります。
- 30s PITCH：30秒のプレゼンテーションで募集の背景や候補者への想いを語れるオプションです。動画の長時間化の抑制に役立ちます。
- WHITEBOARDS：ホワイトボードアニメーションで、ビジネスモデルなどを伝えられるオプションです。事業概要をわかりやすくまとめられます。
- bumper：VISIT REPORTまたは30s PITCHの動画を、Wantedlyの募集ページカバー用に再編集するオプションです。求職者の目に留まりやすい位置に動画を配置できます。
異なる課題を解決するこれらのメニューは、企業の魅力を効果的に引き出し、共感を軸にした出会いの拡大を支援します。採用動画における課題の解決にお役立てください。
4つの動画制作オプションの詳細は、こちらの記事もぜひあわせてご覧ください。
【参考】ウォンテッドリー、採用動画における課題を解決するための新たな動画メニューをリリース
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/361354
また、Wantedlyでは、ブログ機能である「ストーリー」を活用できます。構成や内容に決まりはなく、企業が自由に作成が可能。日常の会社の様子やメンバーの紹介、ストーリーを投稿でき、採用動画と同様に募集だけでは伝わらない会社や社員の魅力を届けられます。
Wantedlyでできることや具体的な料金についてサービス資料にまとめていますので、一度確認してみください。
Wantedlyの動画オプションの導入事例：サツドラホールディングス株式会社
「北海道から日本を、世界を変える」をテーマに、テクノロジーによる小売の仕組みアップデートや地域の健康支援事業を手がけるサツドラホールディングス株式会社は、Wantedlyの動画制作オプションを導入しました。
【参考】23卒新卒／北海道の地域課題をビジネスで解決し日本を、世界を変えたい挑戦者募集
https://www.wantedly.com/projects/858064
上のページに掲載された動画では、「30s PITCH」オプションで同社の理念を端的に表現。事業ビジョンや求める人材へのメッセージを30秒のプレゼンテーションで力強く語る、訴求力の高い情熱的な動画に仕上がっています。
また、ハイクオリティな動画を制作しても、求職者の目に留まらなければ採用効果は得られません。同社の募集ページでは、動画を冒頭に配置。「bumper」オプションでWantedlyの募集ページカバー用に再編集された動画は、ページを訪れた求職者に対し、ファーストビューで即座に興味を惹けるような露出に成功しています。
まとめ
採用動画にはインタビュー動画、短編のPR動画、インタラクティブ動画などさまざまな種類が見られるようになり、制作会社への依頼を検討・実施する企業も増えています。
制作会社を選ぶ際は料金だけを見るのではなく、これまでの実績や運用サポートの有無、制作プロセスごとの要件定義の明確さなど、多角的な視点をもって判断しましょう。Wantedlyの動画制作オプションもぜひ活用し、採用動画を用いた施策を成功に導いてください。
こちらの記事では、採用動画の効果と作成のポイントをまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
【参考】採用動画の効果とは？魅力的にするために押さえるべき3つのポイント
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruit_movie/
