採用動画の作り方と流れ|必要な準備とオススメのプラットフォーム

採用動画の作り方|公開までの流れと効果を高める3つのコツを解説

オンライン化が進む採用活動のなかで、トレンドとなっている施策が「採用動画」です。

動画制作を外部委託する、あるいは内製する場合、採用動画はどのような流れで制作すればいいのでしょうか? また、制作した動画の公開先も気になるところです。

本記事では、採用動画の作り方と流れ、必要な機材などについて解説します。効果的な採用動画を制作するポイントについても、あわせて確認してください。

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採用動画の重要性

採用動画とは、企業説明動画・社員インタビュー動画・社内見学動画など、採用活動で用いられる動画全般のことを指します。文章だけでは伝わりにくい企業の魅力やリアルな雰囲気を伝えられるうえに、視覚的なインパクトを残せるためブランディングとしても効果的です。

採用動画の制作にはコストや時間がかかるものの、一度制作すればさまざまな場面でくり返し活用できます。企業説明会などのイベントで活用するのはもちろん、SNS・自社メディア・YouTubeなどの動画配信プラットフォーム上で公開すれば、多くの人材にリーチでき、企業認知度の向上や応募数の増加が期待できるでしょう。

採用動画の効果や、近年注目されるようになった背景は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてご確認ください。

【参考】採用動画の効果とは?魅力的にするために押さえるべき3つのポイントhttps://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruit_movie/

採用動画制作の内製・外部委託の違い

採用動画を作るにあたり、内製するか外部の制作会社に依頼するかの決定も大きな分岐点となります。

両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。採用動画を制作する準備段階で検討しておきましょう。

 メリットデメリット
内製
  • 特別な制作費が発生しない
  • 柔軟な編集や修正対応が可能
  • 社内工数が発生する
  • クオリティが落ちることがある
  • 完成までに時間がかかる傾向
  • 技術やノウハウを持つ人材がいない場合、制作難易度が高い
外部委託
  • クオリティが高い成果物を期待できる
  • 比較的短期間で完成する
  • 社内工数を削減できる
  • 委託先や動画の内容によって異なるが、高額な制作費が発生することがある
  • 委託先によって運用の柔軟性が異なる

動画制作の技術やノウハウを有する人材がいるのであれば内製も検討すべきですし、クオリティの高さにこだわった動画を望むのであれば、外部委託も選択肢に入ります。

なお、外注する場合でも発注〜納品までは約1〜2ヶ月かかります。「企業説明会で使いたい」「採用サイトの公開に間に合わせたい」など、動画の公開予定日が決まっている場合は早めに見積もりを依頼しましょう。

オススメの制作会社・料金相場はこちらで詳しく解説していますので、ぜひあわせてご確認ください。

【参考】採用動画制作会社オススメ7選|料金相場・選び方・事例も紹介
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/movie_company/

採用動画の作り方・流れ【内製の場合】

まずは、採用動画を自社制作する場合の流れを解説します。動画制作は次の工程で進めていきます。

企画作成→構成作成→撮影→編集→公開

1.企画作成

採用動画制作のファーストステップが、コンセプトやターゲットの絞り込みです。

制作する動画は新卒向けなのか中途採用向けなのか、男性なのか女性なのか、属性やステータスを考慮して企画のターゲットをイメージします。

このターゲットを詳しく絞り込むほど、動画の方向性が明確になります。以下のような要素を考えていきましょう。

  • 新卒か中途か
  • 年齢
  • 性別
  • 価値観
  • 利用するSNS

たとえば新卒向けであれば、先輩社員がキャリアパスを語るインタビュー動画、中途向けであればジョブ型採用の要件を理解できる業務内容のプレゼンテーションなど、ターゲットとなる人材像のニーズに沿った採用動画の企画を作成します。

この企画作成は、企業が求める人材からの応募を促すための重要な要素です。以降のステップも企画をベースに進行していきます。

2.構成作成

動画における構成とは、大まかなコンテンツの流れや伝えたい情報を組み立てる作業です。

何を伝えたいのかが明確になっていなければ、動画は長くなる一方です。情報過多になり、伝えたいことも伝わりません。アピールしたいポイントへの優先順位付けや、情報の絞り込みがポイントになります。

このとき、企業の「伝えたいこと」だけにとらわれてはいけません。求職者がどのような情報を求めているのか、ニーズを落とし込んだ構成作成が大切です。

アピールポイントを絞ることで、視聴者にわかりやすく訴えかける動画に仕上がります。また、このタイミングで動画の長さの決定や出演者の選定なども行います。

3.撮影

構成が完成して、いよいよ撮影工程に取りかかります。採用動画の企画や構成によって、撮影に割かれる日数やキャストの人数は変わってきます。

また、動画の種類も影響を与える要素です。インタビュー動画であれば、半日から長くても1日程度で撮影が終わるのが一般的ですが、ドキュメンタリータッチの動画になると少なくとも2~3日、長ければ数週間にわたって撮影することもあります。

さらに、撮影方法によっても期間や工数が左右されます。ドローンなどを用いた野外での撮影の場合は、天候をはじめとする各種条件も加味されるでしょう。出演者とのスケジュール調整にも影響してきます。

4.編集

撮影後には編集を行い、構成の段階で決めた時間に収まるように動画を切り貼りし調整します。テロップやアニメーションの挿入もこのタイミングで行い、動画の細部まで仕上げる工程です。

完成後には、修正点や追加すべき項目がないかを入念にチェックし、気になるポイントをすべて洗い出します。公開後の動画の細かい修正には手間がかかるため、この修正で完成形に仕上げていきましょう。

5.公開

編集と修正を繰り返し、完成した動画を公開します。

一般的には採用サイトやコーポレートサイトの求人ページに掲載されることが多いですが、YouTubeや各種SNSなどでの配信も検討してみましょう。

動画を掲載するプラットフォームについての詳細は後述しますが、制作した動画の意図や目的を達成するために適した場所を選ぶことが重要です。

採用動画を内製する場合に必要なもの

採用動画を作るための準備

採用動画の制作には、機材やツールなどの準備が必要です。どのような動画を制作したいかによって必要な準備は変わりますが、一般的には次のようなものを用意します。

  • 撮影機器
  • 編集ツール・アプリ
  • 出演者

それぞれの詳細を、準備における注意点とあわせて解説します。

1.撮影機器

動画撮影に必要な機材には、カメラやマイク、三脚などがあります。スマートフォンでの撮影も可能ではありますが、画質や音質などへの懸念から、必要十分ではないケースも考えられます。

とはいえ、すべてプロ仕様の機材でそろえる必要はありません。たとえばカメラの場合、一般に市販されているビデオカメラでも十分なクオリティを備えている製品がほとんどです。

2.編集ツール・アプリ

編集ツールやアプリの準備も欠かせません。

動画編集ができるスマートフォンのアプリケーションなどもありますが、編集の自由度はパソコンの専用ソフトにはおよびません。また、編集ソフトが問題なく動作するスペックを備えたパソコンも必要です。

編集ソフトは、機能が充実した有料ソフトから、手軽に使用できる無料ソフトまでさまざまです。多彩な機能は編集のバリエーションを増やすことに直結しますが、機能が多すぎると、かえって使いにくくなる場合もあるため注意が必要です。

いまでは多くの機能を備えた無料編集ソフトもあるため、ツールの選定は編集担当者に任せてもいいでしょう。

3.出演者

出演者のアサインも採用動画の制作に不可欠です。社長や各部門のキーマン、ターゲットに近い属性の社員など、動画の内容に応じて必要な人材をリストアップしましょう。

インタビューや座談会形式の動画であれば、半日~1日程度で撮影は完了します。一方、PR動画やドキュメンタリータッチの動画になると、撮影が長期化することもある点には留意してください。

いずれにせよ、出演者のスケジュール調整は必須です。撮影内容の入念なすりあわせとスケジュールを確保しましょう。完成までにある程度の余裕を持たせたマネジメントが理想です。

採用動画の作り方・流れ【外部委託の場合】

続いて、採用動画を外注する場合の流れを解説します。制作会社によって若干工程は異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

1.打ち合わせ
動画の目的・予算・納期などのすり合わせ

2.見積もり・提案
打ち合わせ内容をもとに、制作会社が見積もりを作成
納品スケジュールや動画の方向性を確認

3.発注
見積もり・提案内容に問題がなければ正式に発注
(提案書の内容および動画の著作権・使用権は要確認)

4.撮影・編集
撮影日時・場所・出演者を調整し、制作会社主導で撮影・編集を実施

5.初稿チェック・修正
初稿動画をチェックし、必要があれば修正依頼
(修正可能回数は制作会社によって異なるため注意)

6.納品
動画の活用シーンにあわせたファイル形式で納品

採用動画制作をスムーズに進めるためには、初回打ち合わせまでに次の3点を整理しておくのがオススメです。制作会社にすべて任せてしまうと、思っていたような効果が得られなかったり、双方の認識にズレが生じて後から大幅な修正が必要になる恐れがあります。

  • 採用動画の目的(解決したい採用課題)
  • 誰に対して、自社のどんな魅力を伝えたいか
  • 採用動画を公開する場所

なお、「自社の魅力がわからない」「他社に勝るような独自性が思いつかない」という場合は、以下の記事を参考にしてみてください。視点や切り口を変えることで、自社ならではの魅力を見つけられるでしょう。

【採用の新常識】上手くいかない採用から脱却するために必要な考え方https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook

採用動画を外部委託する場合の料金相場

採用動画の制作費用は、動画の種類や長さによって大きく異なります。

採用動画の料金相場
・インタビュー動画 10〜30万円/1本
・座談会形式の動画 10〜30万円/1本
・企業紹介動画   30〜50万円/1本
・3分程度の短編PR動画 約50万円/1本
・ドキュメンタリー動画 約200万円/1本

動画内にクリック要素を用意して「インタラクティブ動画」とする場合は、上記の制作費用に約10万円のインタラクティブ構築費が加算されます。

コストこそかかりますが、クオリティの高い動画を短期間で作れるのが外注のメリットです。オススメの制作会社や料金相場の詳細はこちらで解説していますので、ぜひあわせてご確認ください。

【参考】採用動画制作会社オススメ7選|料金相場・選び方・事例も紹介https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/movie_company/

採用動画を作るときのコツ

採用動画を作るときのコツ

採用動画を作る際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 企業PRばかりを前面に出さない
  • 企業のリアルな雰囲気が伝わる内容にする
  • 他社にはないオリジナルな要素を加える

これらを踏まえた採用動画の制作で、施策の効果が高まります。

なお、こちらの記事でも、採用動画の作成のポイントについてまとめています。ぜひあわせてご覧ください。

【参考】採用動画の効果とは?魅力的にするために押さえるべき3つのポイント
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruit_movie/

1.企業PRばかりを前面に出さない

企業の理念や想いの発信ばかりにとらわれてしまい、一方的な企業PR動画に終わらないように注意しましょう。これらも大切なポイントですが、求職者が知りたい情報はほかにもあります。

大切なのは、求職者が欲している情報を取り入れることです。

求職者は、動画からでしか得られないようなリアルな情報や空気感を求めています。たとえばインタビュー動画や座談会動画であれば、「企業PRを言わされている」「台本通り」といったニュアンスを出演者から感じ取ると、「リアルではない」と視聴者はたちまち離れてしまいます。

2.企業のリアルな雰囲気が伝わるようにする

先述の通り、求職者が求めているのはリアル感です。求職者が企業に入社して実際に働く姿を想像し、応募モチベーションを高めるには、企業のリアルな雰囲気を伝えることが効果的です。

たとえば企業紹介動画では、過度な演出は望ましくありません。ありのままを撮影した企業や社員の飾らない姿に、視聴者は臨場感を見出します。

出演者の人選もポイントです。企業の雰囲気や魅力を自然体で体現できる社員が、出演者として適任でしょう。

3.他社にはないオリジナルな要素を加える

他社にはないオリジナル要素を取り入れることも、採用動画制作のポイントです。

いまでは多くの企業が採用活動に動画を活用しています。市場が拡大し求職者の選択肢が増えているなかでは、明確な差別化は不可欠です。企業独自の魅力や情報、見せ方を意識しましょう。

オリジナリティを演出する意外な例として、福利厚生の説明が挙げられます。テキストでの紹介では無味乾燥になりがちなテーマですが、具体的な福利厚生の恩恵について社員がコメントする、福利厚生を取り入れた背景にある社員へのメッセージを発信するなど、差別化は十分に図れます。

採用動画の制作ではトレンドも意識

YoutubeやTikTokにおいて流行が日々移り変わるのと同様に、採用動画にもトレンドがあります。近年の採用動画のトレンドは、「リアリティ」「インタラクティブ(双方向)」です。

  • 求職者が真に知りたい情報をいかに効果的に見せられるか
  • 求職者とのコミュニケーションを重視できるか

企業からの一方的な情報発信に偏るのではなく、こうしたトレンドに沿った見せ方を意識しましょう。

動画内にクリック要素が用意され、視聴者の選択によってシナリオや内容が分岐する動画である「インタラクティブ動画」に代表される双方向コンテンツや、実際の社員を主役に見立て、働いている1日の様子を撮影するドキュメンタリータッチの動画も流行しています。

こちらの記事では、採用動画のトレンドについて詳しくまとめています。ぜひあわせてご覧ください。

【参考】採用動画の最新トレンド|動画の種類と作り方・活用事例も紹介
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/movie_trend/

採用動画の公開にオススメのプラットフォーム

完成した採用動画の公開は、次の3つの場所で行われることが多いです。

  • 企業の採用サイトやコーポレートサイト
  • 求人サイト
  • YouTube

それぞれの特徴を、メリット・デメリットとあわせて解説します。

1.企業の採用サイトやコーポレートサイト

企業が保有する採用サイト、あるいはコーポレートサイトの求人ページなどで公開する方法です。企業に対し一定の興味を持っている層へのアプローチが主となります。

採用サイトや求人ページでは、募集要項などをテキストで発信しますが、採用動画ではテキストだけでは伝えきれない「企業カルチャーや社内の様子」「社員のリアルな声などを届けられるコンテンツ制作」を意識してみましょう。

なお、1分間の動画が伝えられる情報量は、Webページ換算で約3,600ページ分になる(※)とされています。Webサイトなどテキストベースのフォーマットと比較して訴求力も高まり、求職者の印象に残るようなインパクトを発揮できます。

(※米国の調査会社Forrester Researchの研究結果より)

2.求人サイト

媒体にもよりますが、求人ポータルサイトなどに採用動画を露出できるケースがあります。企業に対してすでにある程度の興味を持っている人材が閲覧する企業サイトと比較して、多くの求職者に発見されやすいメリットがあります。

ここでオススメの動画の種類は、企業のことを簡単に知ってもらえるような短時間のPR動画です。視聴者の興味を惹きつけ、応募を検討する動機付けとして機能する採用動画が適切でしょう。

3.YouTube

世界最大の動画投稿プラットフォームである、YouTubeへの投稿もオススメです。

企業が保有するアカウントからログインし、YouTubeチャンネルに採用動画をアップロードすれば公開は完了。手軽に公開できるメリットのほか、動画への流入経路や視聴回数なども簡単に計測できます。

また、類似する採用動画を閲覧した求職者のアカウントに「関連動画」としてレコメンドされることもあります。これまで接点のなかった求職者に対し、採用動画の閲覧を促せる副次効果は魅力です。

動画の概要欄に「#○○卒」「#就活」「#社員インタビュー」など、動画に関連するキーワードでタグ付けしましょう。

効果的な採用動画を作れるWantedlyの動画制作オプション

効果的な採用動画を作れるWantedlyの動画制作オプション

採用動画の制作には、トレンドに合致した見せ方や露出方法に工夫が求められます。しかし、制作フローのなかで上手くポイントを反映できず、採用動画に課題を抱えてしまっている企業も少なくありません。

Wantedlyでは、採用動画における課題の解決に向けて、利用企業に4つの動画制作オプションを提供しています。「効果的な採用動画をどのように作ればいいかわからない」「採用動画を作成したものの、なかなか見てもらえない」と考える企業にオススメです。

  1.  VISIT REPORT:オリジナルキャラクターが企業に訪問し、話を聞きに行く模様を動画にするオプションです。企業の雰囲気をわかりやすく伝えられるようになります。
  2.  30s PITCH:30秒のプレゼンテーションで募集の背景や候補者への想いを語れるオプションです。動画の長時間化の抑制に役立ちます。
  3. WHITEBOARDS:ホワイトボードアニメーションで、ビジネスモデルなどを伝えられるオプションです。事業概要をわかりやすくまとめられます。
  4. bumper:VISIT REPORTまたは30s PITCHの動画を、Wantedlyの募集ページカバー用に再編集するオプションです。求職者の目に留まりやすい位置に動画を配置できます。

異なる課題を解決するこれらのメニューは、企業の魅力を効果的に引き出し、共感を軸にした出会いの拡大を支援します。採用動画における課題の解決にお役立てください。

4つの動画制作オプションの詳細について、こちらの記事もぜひあわせてご覧ください。

【参考】ウォンテッドリー、採用動画における課題を解決するための新たな動画メニューをリリース
https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/361354

また、Wantedlyでは、ブログ機能である「ストーリー」を活用できます。構成や内容に決まりはなく、企業が自由に作成が可能。日常の会社の様子やメンバーの紹介、ストーリーを投稿でき、採用動画と同様に募集だけでは伝わらない会社や社員の魅力を届けられます

Wantedlyでできることや具体的な料金についてサービス資料にまとめていますので、一度確認してみください。

▶Wantedlyサービス資料を無料ダウンロードする

Wantedlyの動画オプションの導入事例:サツドラホールディングス株式会社

Wantedlyの動画オプションの導入事例:サツドラホールディングス株式会社

「北海道から日本を、世界を変える」をテーマに、テクノロジーによる小売の仕組みアップデートや地域の健康支援事業を手がけるサツドラホールディングス株式会社は、Wantedlyの動画制作オプションを導入しました。

【参考】23卒新卒/北海道の地域課題をビジネスで解決し日本を、世界を変えたい挑戦者募集
https://www.wantedly.com/projects/858064

上のページに掲載された動画では、「30s PITCH」オプションで同社の理念を端的に表現。事業ビジョンや求める人材へのメッセージを30秒のプレゼンテーションで力強く語る、訴求力の高い情熱的な動画に仕上がっています。

また、ハイクオリティな動画を制作しても、求職者の目に留まらなければ採用効果は得られません。同社の募集ページでは、動画を冒頭に配置。「bumper」オプションでWantedlyの募集ページカバー用に再編集された動画は、ページを訪れた求職者に対し、ファーストビューで即座に興味を惹けるような露出に成功しています。

まとめ

高機能なビデオカメラや便利な編集ツールが増えてきている昨今では、採用動画制作のハードルは低くなってきています。

しかし、いざ制作するとなると、企画や構成の作成に難航することもあるでしょう。採用動画で伝えたいことは何か、企業の強みや独自性はどこにあるのかをあらためて洗い出し、ターゲットに向けた動画の制作に取り組みましょう。

採用動画の効果的な見せ方、あるいは露出拡大などの施策を取り入れるにあたっては、ぜひWantedlyの動画制作オプションもご利用ください。

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