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ライフセーバーの私がメドレーで働く理由

「メドレーに入社した7つの理由」シリーズのバトンを受け取りました、ジョブメドレー事業部CS歯科担当の中島と申します。医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」のキャリアサポートスタッフとして、転職や復職などを検討する多くのかたと日々お話し、一人ひとりの環境や今後のキャリアに合ったお仕事を紹介しています。

バトンを受け取ったはいいものの...執行役員ダーツプロクールなデザイナー元船医という濃~い顔触れのあとに、いったい何を書いたものでしょう(笑)

これらのメンバーと違うのは、私がまだ社員が10人ほどだった2012年に入社し、メドレーの成長とともに歩んできた点でしょうか。私の回では、シンプルに3つに入社理由をまとめ、更にこの数年で会社がどう変化してきたかについても、紹介したいと思います。

ライフワークであるライフセービング活動と両立したい

私は高校生のときに「ライフセービング」に出会い、それ以来、千葉県の九十九里町や館山市を拠点に、ライフセービング活動を続けてきました。今年で21年目になり、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会 スポーツ推進本部 競技運営・審判委員会の委員長として、国内で行われる競技会の企画・運営、資格講習会の実施などにも携わらせていただいています。
私の仕事の選び方はずっと、本活動との両立が第一でした。例えば、携わる競技会のほとんどが土日に行なわれるため、土日休みは必須条件。さらに漠然とではありますが、一緒に働く人たちも、仕事に限らず趣味やライフワークなど充実した時間を過ごしているかたが多い環境がいいと思っていました。

医療に関わる仕事で、仕事選びをサポートしたい

実は私は、エステティックサロンに勤めた後、銀行、外資IT企業、看護師向けの転職サービスを経て、メドレーに至っています。
特に女性は、結婚や出産、育児や介護などの生活環境の変化に合わせて「どう働くか」を考える機会が多いと思います。私自身、銀行への転職は、祖母が倒れ母が家を空けることが多くなり、家事を手伝うために9-17時で働きたいと思ったことがきっかけでした。転職を通じて「どう働くか(職種ではなく、生き方の一つとして)」を考える機会が増えるにつれ、こうした経験を活かし、一人ひとりに合わせた仕事探しのサポートをしたいと考えるようになりました。
さらに、ライフセービング活動のなかで海でケガをされたかたの応急処置をしたり、救急車を呼ぶ機会があったり、救急救命士や看護師など医療に携わる仲間も多かったこと(沖山のようにドクターヘリに乗っている先輩もいます笑)、ライフセービング競技の中にも過去には心肺蘇生法の精度を競うものもあったことなどからも医療分野には前々から興味があり、医療分野の転職・就職支援の世界にチャレンジしてみようと決めました。

仕事が好きな人たちと、働きながら成長していきたい

メドレーと出会ったのは2012年です。看護師向けの転職サービスで求職者のサポートをしていた私のキャリアを見て、オファーをいただいたのがきっかけでした。当時は、まだ検索してもメドレーに関する情報は少なく、どんな会社なのかはほとんど分かりませんでしたが、なぜか「このオファーをムシしたら、きっと後悔する」と感じました。今思うとかなり直感と勢いだったと思いますが(笑)、この時の選択ほど後になっても「大正解!」と感じられることはありません。
オフィスを訪れ仕事概要を聞きながら、ものの30分ほど(面接というより)楽しくお話をさせていただいたところ、その日のうちに社長面接の連絡が!
面接では、メドレーが「誰もがきちんと納得して医療を選択できる世の中にしたい」と感じたことから生まれた会社であることなどを、社長自身がとても熱く話してくださいました。それだけでも、楽しそう!とワクワクしながら聞いていましたが、終盤になって私にとって忘れられない一言が社長の口から飛び出します。

「仕事が好きな人、仕事を楽しめる人と働きたい」

それを聞いて、ライフセービング活動と同じくらい、仕事に打ち込める環境がメドレーにはあるのだと感じて「見つけた!!!!!」と思いました。
実際に入社してみて、やはりメドレーは仕事を楽しんでいる方々ばかりだなと感じています。ブラックホールかというようなキャパときめ細やかなフォローが素敵すぎる上司と、責任感が強く誠実で、求職者の心を鷲掴みにする先輩がそばにいて、私の目標となってくれています。
売上や採用数の目標もあるのですが、私の中で「売上」と「ありがとう!」は直結していて違和感を感じたことはありませんし、努力が目に見えて結果に繋がるのも、体育会系で負けず嫌いな私にはピッタリでした(笑)。
さらに、まだ入社して間もないころライフセービング活動のために有給休暇をいただき、やっぱり申し訳ないな…と思っていたところ、社長が「(ライフセービングは)ライフワークでしょ。メドレーに出会うずっと前から続けてる大切な活動なんだから、がんばって!」と背中を押してくれました。この言葉で、「どちらも本業にしなくては」という覚悟が固まりました。今では、ダーツプロの徐さんのように様々な活動に取り組む社員が多いことも励みとなり、ライフワークもキャリアサポートもプロとして結果を残そうと、日々全力を尽くしています。

入社してからの4年間

入社してからは、本当にあっという間の4年間でした。当時10名ほどだった社員は、100人を超えるまでになりましたし、数職種のみの求人に限られていた「ジョブメドレー」は、今では5万件以上・38職種の求人を扱う日本最大級の医療介護求人サイトに成長しました。さらにこの1年で、オンライン病気事典「MEDLEY」、口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」、遠隔診療ソリューション「CLINICS」の3サービスが始まり、急速な成長を遂げています。まさに台風のようなパワーで周りを巻き込みながら、面接のときに聞いた「誰もがきちんと納得して医療を選択できる世の中にしたい」という想いが、もの凄いスピードで現実のものになっているのを目の当たりにして、毎日ワクワクしています。

事業や企業がここまで成長したのは、きっと誰もが「医療って難しい」とどこかで不安に思い、誰かが寄り添ってくれるのを待っているからだと思います。私たちががんばることが、すぐそばにいる大切な誰かの役に立つかもしれない。これ以上のやりがいはありません。

メドレーには、まだまだ力が必要です。「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションに惹かれたかたはもちろん、「1日の大半を占める「働く時間」を充実させたい」「仕事が好きな人・仕事を楽しめる人と働きたい」と考えるかたなら、風通しがよく刺激的な環境で意欲的に取り組んでいただけると思います。ぜひ!一緒に働きましょう!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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◆過去のメドレー社員の記事
第1回:ぼくがクックパッドを辞めてメドレーに入った7つの理由

第2回:現役ダーツプロの僕がメドレーに入社した7つの理由

第3回:デザイナーの僕がメドレーに入った7つの理由

第4回:私がドクターヘリを降りて、メドレーに入った7つの理由

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