ウォーターボーイズだった僕が、エンジニアになってメドレーに入社した理由

はじめまして。

メドレーでエンジニアをやっています、大岡です。2017年6月よりメドレーで働かせて頂くことになりました。現在は、「CLINICS」というオンライン診療アプリの開発を担当しています。

早いもので入社してから5ヶ月が経ちました。徐々に社内でも知り合いが増えてきましたが、おそらくメドレーのメンバーもこのブログのトップ画像を見てもどれが僕なのかピンとこないでしょう。

左が若かりし頃、右が現在の写真です。本ブログでは、この変化の過程やエンジニアを目指すようになったきっかけ、メドレーに入社した理由などをお伝えできればと思います。

10代後半〜20代半ば(人生の夏休み)

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2003年から数年間、毎年夏に開催される「お台場冒険王」というフジテレビのイベントがありました。

そのうち2003年〜2005年にウォーターボーイズショー(「ウォーターボーイズ」という映画で男子がシンクロをするのですが、その男子シンクロ部分をライブでやっているようなイメージ)に出演していました。

出演することになったきっかけは、このショーを手伝うことになった友人に「オーディションがあるからちょっと来て」と誘われたからです。面白そうだったのでノリで受けに行ったのですが、よくよく考えてみると僕は当時ほとんど泳げなかったんですね。(小さい頃水泳教室に通っていたらしいのですが、鼻に水が入るのが嫌だったらしくよく脱走していたみたいです。)

なので、オーディションの内容はあまりよく覚えておらず、「とにかく苦しかった」という記憶しかありません。25m潜水をする、というテストでは、泳げない僕はわずか5mで浮上しました。横を見ても誰もそんな人はおらず、もう一度潜って進もうとするのですがその後も何回か息継ぎをする結果に。。。

そんな感じだったので確実に不合格だと思いましたが、なぜか合格していました。オーディションから数年後に聞いた話なのですが、僕の合格理由は「筋肉」だったようです。

弊社の田中には遠く及びませんが、ちょっと鍛えてた甲斐がありました。

(注:当社は現在「筋肉採用」は行っておりません)

そうしてオーディションに合格したのはいいのですが、そのあと僕を待ち受けていたのは地獄のような日々でした。

夏のイベントに入る前の約2週間、携帯の電波も入らないような山奥で合宿がありました。僕のように泳ぎが苦手なメンバーはショーの振り付けを覚えるだけでなくひたすら泳ぎこむ毎日。とにかくきつかったのを覚えています。

泳ぐのは苦手でしたが、幸いなことに当時体脂肪率が1桁台だったのもあって潜ることに関しては他の泳げないメンバーよりはうまくできました。(笑)

そんなこんなで夏本番。1日2〜3回公演を約40日間こなしました。

お台場冒険王以外にも、「トゥリトネス」という水中でパフォーマンスをおこなう団体に所属し、富士急ハイランドや、全国各地のプールがある施設にてショーを行なっていました。不思議なもので、元はまったく泳げなかったのに、演目の中で「クロール25m、ターンしてバタフライ25m」というパフォーマンスにも出演できる程度にはなっていました。もちろん潜水も25mぐらいは余裕になっていたので、その環境に身をおけばある程度はできるようになるものなんだなぁと思いました。

きついこともありましたが、本当に人生の夏休みといえるぐらい楽しい数年間でした。

20代半ば〜メドレーに入社するまで

それまで深く考えずに生きてきてしまった僕ですが、20代半ばに向かうにつれて「このままでいいのか?」と思うようになり、水中パフォーマーを引退することにしました。ただ当時は、社会人経験も無くどんな職業があるのかもあまりよくわかっていませんでした。

いろいろな仕事を検討しましたが、結局エンジニアを目指すことにしました。漫画なのか映画なのかは覚えていないのですが「エンジニアって儲かりそう!」というイメージをもっていたからです。これまた完全なノリでした。

当たり前ですがエンジニアの世界も簡単なものではなく、当初はノリで飛び込んだことを後悔したことも多々ありました…。今では「モノを作る」という楽しさに出会いやりがいを感じているので、この道を選び正解だったと思います。

1社目は受託開発の会社だったのですがリーマンショックとぶつかったこともあり、新人で未経験の僕にはしばらく仕事がおりてきませんでした。半年ぐらい経ったころ、数ヶ月間Android関係の仕事を頂くことになり、やっと仕事としてプログラミングができて嬉しかったのを覚えています。

自身もAndroidを使用していたのですが、学んだスキルを活かせば日常で不便に思っていたことをアプリで解決できるのでは?と思い、プライベートでも開発に挑戦しました。

これがそのアプリです。

すでにこのアプリはストアから削除されてしまいましたが、当時は上記のように紹介サイトや雑誌に紹介され、一人で興奮していました笑

developerサイトを久しぶりにみて、総インストール数が1万近くだったのも驚きましたが、化石のようなアプリが未だにアクティブな携帯にインストールされてるのにも驚きました。


このアプリを作ったことをきっかけに、もっと自分でアプリ・サービスを作りたいという気持ちが高まり、ソーシャルゲームを開発・運営する株式会社gloopsに入社しました。

当初はプランナーとして応募したのですが、このアプリの話を当時の社長としているうちにエンジニアとして採用していただくことになりました。開発経験があったとはいえ、プログラマとしてもエンジニアとしてもまだまだ未熟だったため、入社までの期間、みっちり基礎を教えて頂きました。

手を挙げればチャンスをくれる会社だったので、よくわからないながらも「とりあえず」と手を挙げてみたところ、入社数ヶ月で新規プロジェクトのメインエンジニアをやらせてもらえることになりました。メインエンジニアとは名ばかりでしたが、周囲に助けてもらいながら3ヶ月ぐらいの期間をかけて無事にサービスをリリースすることができました。

その後、ガラケーからスマートフォンに移り変わる時期に、社内にフロントエンドエンジニアがいなかったことから、そのキャリアを歩み始めます。

gloopsでは本当にたくさんのことを学ばさせていただきました。社内の標語が複数あったのですが今でも自分の中で生きている、または忘れないでおこうと思うのは

  • 遠慮は罪
  • データ様に聞け
  • 当事者意識
  • 爆速PDCA

です。

入社当時は40人程度だった社員数が数年で500人近くにまで増え、会社の成長を間近で見ることができましたし、メインエンジニアとして複数タイトルの経験をさせてもらいました。こんな経験はそうそうできるものではないと思っているので感謝しています。

メドレーへの入社を決めたきっかけ

ある時、何気なくWantedlyを見ていたところ、中学時代の同級生である稲本の記事が目に入り連絡したのがメドレーを知ったきっかけでした。

転職するとしたら、人材・教育分野で自社コンテンツを持っているところかなぁ…とぼんやり考えていたのですが、医療という分野は全く頭にありませんでした。まず医療系ITのエンジニアがどういうことをやっているのかに興味がわき、話を聞くべく稲本をランチに誘いました。

僕は医療業界にあまり興味もなく疎い人間でしたが、稲本の話を聞く中で改めて自分の環境・身の回りで起きたことを振り返ってみると、「医療」は自分が思っていたよりもずっと身近な存在であることに気づきました。

子供が夜40度以上の熱をだしたり、妻が腹痛で動けなくなったり、母親が癌になったときは本当に不安で夜も眠れない状態でした。しかし、僕がこんなに不安になるということは本人は僕なんかが想像できないぐらいの不安を抱えていたと思います。

メドレーには”納得できる医療”の実現を目指すというビジョンがありますが、エンジニアという立場から患者の不安を少しでも軽減するサポートができるという「社会的意義」に魅力を感じました。

また、稲本とのランチで初めて耳にした「オンライン診療」というワードに興味を持ちました。

あなたがいない時は、病院に行きたくても一人で子供二人を連れていかないといけなくなってしまう。子供を病院につれていくと逆に風邪とか病気をもらってしまいそうで、行くのを我慢してしまうことがある。

という妻のふとした一言を思い出し、これはオンライン診療で解決することができるのではないか?と思ったためです。かつて日常の不便を解決するアプリを開発していた自分にとって、オンライン診療アプリ「CLINICS」は非常に魅力的なサービスであると感じました。

「CLINICS」が当たり前のように使われる時代が来た時に、自分の子供にも「パパがこれ作ってるんだよ」と胸を張って言えるサービスであると確信したことが最後の決め手となり、メドレーに入社することを決めました。

実際に入社してみて

入社後、僕はCLINICSの開発チームに配属されることになりました。

(メガネ×ヒゲ率の高い弊社エンジニア陣)

メドレーのエンジニアは基本的には軸となる分野はあるものの、必要とあらばサーバーサイド・フロントエンド・iOS/Androidアプリ関係なく開発することになります。僕も実際入社してすぐにサーバーサイド・iOS/Androidアプリの開発に携わることになりました。もちろん慣れない分野に戸惑うこともありますが、それぞれの分野に詳しいメンバーが、プルリクを出してコードレビューをしあう文化があるため日々勉強になります。このような動きには賛否両論あると思いますが、ある分野に突出しながらも他の分野もある程度の知識を持っていると視野もより広がるので良いのでは、と個人的には思っています。

また、ある程度規模の大きくなりそうなものに関してはチームでキックオフ・ミーティングを開き、概要の共有と意見交換を行います。エンジニア・デザイン・企画と職種関係なくコミュニケーションを取れるのでプロダクトをチームで作っているという感覚があります。トップダウンではなくプロダクトマネージャーと事業部長が対等な立場にあるということで、受託開発っぽくならないところもメドレーの魅力です。

開発全体の動きとしては、技術力の底上げや課題解決を目的とした勉強会が定期的に実施されています。

エンジニア目線からみた医療ヘルスケア分野についてのトピックが上がることも多く、意外とアナログだったり国内でも共通化されていないものがあったりと興味深い話も多いです。メドレーは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションがありますが、これらを解決するということは医療ヘルスケア分野のインフラを再構築するようなものだと思っていて、非常にやりがいのがある仕事であると感じています。

そんな僕はこんな人と働きたい

弊社には3つのバリュー(行動規範)があります。

「凡事徹底」「中央突破」「未来志向」、どれが欠けてもいけないとは思いますが、僕は、特に家族ができてから「未来志向」は忘れてはいけないと思い意識しています。

僕は今ある医療課題がどれだけあってどれだけ深刻なのか、すべては把握しきれていません。ただ、将来必ずそれらは自分だけでなく子供・親・大切な人たちに影響がでてくると思います。先を見据えて課題を1つずつ潰して前に進めるような人と働けたら嬉しいです。

先にもお話したとおり僕自身は医療業界のことを全く知りませんでしたし、課題が多くあるということも入社してから知りました。医療の知識がなくても、課題解決に興味のある方、オフィスに遊びにきませんか?ご応募をお待ちしています!

■お知らせ

メドレーでは医療業界に存在する課題にITを駆使して取り組んでいきたいデザイナー・エンジニアを募集中です。皆さまからのご応募お待ちしております。

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メドレーが提供しているサービス

・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY

・オンライン診療アプリ「CLINICS

・医療介護業界の求人サイト「ジョブメドレー

・介護施設を選ぶための口コミサイト「介護のほんね

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