エンジニア採用の難度が年々上がる中、技術スタックや開発文化を具体的に伝える「採用ピッチ資料」を整備する企業が増えています。採用ピッチ資料とは、求職者向けに作成する会社説明資料のことで、求人票では伝えきれない働く環境や仕事の魅力を届けやすいのが特徴です。Web上で公開できるため、SNSでの共有やスカウトメールへの添付など、採用活動を効果的に進める上でも役立ちます。
しかし、「エンジニア向けと一般的な採用ピッチ資料との違いがわからない」「何を記載したらよいかわからない」という採用担当者も多いのではないでしょうか。
本記事では、エンジニア向け採用ピッチ資料が注目されている背景や記載項目作り方、参考事例などを解説します。
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エンジニア向けの採用ピッチ資料とは?
エンジニア向けの採用ピッチ資料は、会社の魅力を伝えるだけでなく、候補者が「この環境で働けるか」を判断するための資料です。まずは、一般的な採用ピッチ資料との違いと、エンジニア採用で注目されている背景を整理しましょう。
一般的な採用ピッチ資料との違い
エンジニア向けと一般的な採用ピッチ資料との違いは、会社全体の紹介だけでなく、エンジニアに特化した項目が追加されていることです。技術スタックや開発環境、チームの規模・雰囲気など、エンジニアが就職・転職を検討する際に重視する項目を記載します。
企業概要やミッション、事業内容など会社の魅力を伝えるという面では、一般的な採用ピッチ資料とエンジニア向け資料は同じ役割を担います。ただし、エンジニア向けの採用ピッチ資料では、求職者・候補者が配属後の働き方を具体的に想像できるよう、開発組織の実態まで踏み込んで伝えることが大切です。
エンジニア向けの採用ピッチ資料が注目されている背景
エンジニア向けの採用ピッチ資料が注目されている背景には、慢性的な人材不足や企業間の競争激化による採用の難しさがあります。
AI・クラウド・DX推進の加速によりさまざまな業界でエンジニアの需要が拡大する一方、人材の供給はなかなか追いついていません。厚生労働省のデータによれば、エンジニアを含む情報処理・通信技術者の新規求人倍率は2倍超で推移しており、エンジニア採用は企業間の競争が激しい領域です。
条件や待遇など、求人票だけでは自社で働く魅力を十分に届けにくいため、エンジニア向けの採用ピッチ資料の作成・活用が注目されるようになりました。開発環境や開発組織の情報を資料として提示することで、求職者・候補者は「どの技術を使うのか」「どのような課題と向き合えるのか」などを判断しやすくなります。他社との差別化を図る上でも、エンジニア向けの採用ピッチ資料の重要性は高いといえるでしょう。
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エンジニア向けの採用ピッチ資料を活用するメリット

エンジニア向けの採用ピッチ資料は、単に会社説明をわかりやすくするための資料ではありません。適切に活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
| ▍エンジニア向けの採用ピッチ資料のメリット ・採用面談や選考フローの効率化 ・志望意欲の向上と採用ミスマッチの軽減 |
採用面談や選考フローの効率化
エンジニア向けの採用ピッチ資料を活用するメリットのひとつは、採用面談や選考フローの効率化です。
事前に資料を共有すると、会社概要や開発環境などを事前に確認してもらえるため、面談や選考の時間をより有意義に活用しやすくなります。
エンジニアの採用面談では、技術スタックや開発体制、チームの課題など、求人票だけでは説明しきれない内容を話す場面も多いものです。会社概要や開発環境などの情報をエンジニア向けの採用ピッチ資料で情報を共有すると、候補者からの質問が具体的になり、面談で深掘りすべき論点を絞りやすくなります。また、面接担当者が複数いる場合でも、統一された情報が候補者に伝わるため、担当者ごとの説明粒度のばらつきを抑えやすくなるでしょう。
スカウト採用においても、エンジニア向けの採用ピッチ資料は候補者が企業理解を深める材料となります。スカウトメールを送る際に、候補者それぞれに合わせた文面とあわせて採用ピッチ資料のURLを添付することで、返信率やカジュアル面談承諾率の向上が期待できます。
志望意欲の向上と採用ミスマッチの軽減
エンジニア向けの採用ピッチ資料の活用は、候補者の志望意欲を高め、入社後のミスマッチを減らす上でも役立ちます。候補者が入社前に開発環境や組織文化を理解できると、自社との相性を判断しやすくなるためです。
エンジニアの多くは、仕事内容や待遇だけでなく、どのような技術課題に向き合えるか、どんなメンバーと開発するか、意思決定のスピードはどうかといった点も重視する傾向があります。採用ピッチ資料で開発文化や技術選定の考え方、将来の技術ロードマップを示せば、候補者は自分の志向と合うかを具体的に考えやすくなるでしょう。
また、エンジニア向けの採用ピッチ資料では、自社の現状を正直に伝えることも大切です。レガシーシステムの刷新途中であることや、技術負債の解消に取り組んでいるといった内容も、課題と向き合える人材にとっては魅力的な情報になる場合があります。入社後のギャップを減らす視点で情報を整理すると、候補者が納得して選考に進みやすく、志望度の向上や早期離職リスクの低減につながります。
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エンジニア向け採用ピッチ資料に必要な記載項目
エンジニア向け採用ピッチ資料では、全職種共通の会社情報に加えて、エンジニアならではの情報を整理することが大切です。ここでは、記載項目を3つのカテゴリーに分けて紹介します。
| カテゴリー | 項目 | 内容例 |
全職種共通 | 会社情報 | 会社の基本情報、ミッション・ビジョン・バリュー、事業内容、組織図、成長指標など |
| 経営者のメッセージ | 創業の背景や事業への想い | |
| 福利厚生や働き方 | リモートワーク可否や、フレックス制度など | |
| 採用要件や選考フロー | 必須・歓迎スキル、選考ステップ、所要期間など | |
エンジニア特化 | 開発体制 | エンジニアの人数や職種構成、チーム規模 |
| 技術スタック | バックエンド、フロントエンド、インフラなどの分類と使用している技術 | |
| 技術選定の背景 | 選定経緯や比較対象、移行時期など | |
| 開発プロセス | スクラムやコードレビュー方針、リリース頻度など | |
| AI開発環境 | GitHub Copilotや自社LLMの活用状況など | |
入社後のイメージ | 成長支援制度 | 技術書籍費やカンファレンス参加費、資格取得補助など |
| 評価制度・キャリアパス | 評価の基準・方法、マネジメント職とスペシャリスト職の分岐など | |
| 社員インタビュー | 現場社員の声や1日のスケジュールなど |
全職種共通の基本項目
全職種共通の基本項目としては、会社情報、経営者のメッセージ、福利厚生・働き方、採用要件・選考フローなどが挙げられます。これらはエンジニアに限らず、候補者が企業を理解するための土台となる情報です。
会社情報の項目としては、設立年や所在地といった基本情報、ミッション・ビジョン・バリュー、事業内容、組織図などがあります。売上推移や資金調達など、公開できる数値がある場合は具体的に示すと説得力が増します。候補者が事業の成長性を判断する上でも効果的です。
企業の存在意義を伝えるために、経営者からのメッセージのページを設ける企業も増えています。メッセージを記載する場合は、創業の背景や事業への想いを経営者自身の言葉で伝えることが大切です。抽象的な理念だけでなく、現在の事業課題や今後の方向性までふれると、読み手が自分の経験を活かせるかを判断しやすくなります。
福利厚生や働き方は、候補者が入社後の生活をイメージする上で欠かせない項目です。リモートワークの可否やフレックス制度、副業の可否など、日々の働き方に直結する情報を具体的に記載しましょう。
また、採用要件や選考フローは、候補者が選考過程で条件面を確認する上でも役立ちます。候補者の応募前の不安を軽減するには、採用要件を必須スキルと歓迎スキルを分けて記載し、選考ステップや所要期間を明示するのがおすすめです。特に転職活動中のエンジニアは複数社を並行して検討することが多いため、選考の見通しがわかる情報は候補者体験(採用CX)の向上にもつながります。
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エンジニア特化の必須項目
採用ピッチ資料に記載するエンジニアに特化した必須項目としては、開発体制や技術スタック、技術選定の背景、開発プロセスなどが挙げられます。エンジニアが重視しやすい、入社後にどのような技術環境・チームで働くのかという点を整理して記載することが大切です。
開発体制では、エンジニアの人数、職種構成、チーム規模、プロダクトごとの担当範囲を記載します。PM、デザイナー、QA、SREなどとの連携も示すと、開発の進め方が伝わりやすくなります。
技術スタックは、単なる一覧にしないことがポイントです。「フロントエンドはReact、バックエンドはGo、インフラはAWS」といった羅列だけでは、候補者は技術選定の意図を読み取れません。なぜその技術を採用したのか、移行の経緯、今後の改善領域まで書くと、開発組織の思想が伝わりやすくなります。
また、開発プロセスでは、スクラムの運用、コードレビューの方針、リリース頻度、障害対応の体制などを記載しましょう。GitHub Copilotや自社LLMなどのAI開発環境を導入している場合も、どの業務で活用しているのかを具体的に書くことをおすすめします。
入社後のイメージを伝える項目
エンジニア向けの採用ピッチ資料では、入社後のイメージを具体的に伝えるための項目も重要なポイントです。項目としては、成長支援制度、評価制度、キャリアパス、社員インタビューなどがあります。
成長支援制度の項目としては、技術書籍の購入補助やカンファレンス参加費、資格取得補助などが挙げられます。候補者が入社後にどのような経験や成長が期待できるのかをイメージしやすくなるため、ミスマッチの防止や入社意欲向上にも役立つでしょう。
技術力の評価方法やキャリアパスは、経験者のエンジニアが特に重視しやすい項目です。マネジメント職とスペシャリスト職との分岐、何年目でどのようなポジションに就けるか、技術を極めたい場合にどんなキャリアが描けるかなどを明示すると、長期的に活躍したいエンジニアからの関心を高めやすくなります。また、候補者が入社後の具体的な働き方を描けるようにするには、現場社員のインタビューや1日のスケジュールを掲載するのがおすすめです。
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エンジニア向け採用ピッチ資料の作り方

ここからは、採用ピッチ資料の制作から運用までの流れを紹介します。それぞれの手順で押さえておくべきポイントを確認しましょう。
| ▍エンジニア向け採用ピッチ資料の制作手順 1. ターゲットと使用場面を定義する 2. 採用担当者とCTOが役割を分担して制作する 3. デザインを整えてまとめる 4. 採用フェーズ別に活用し、定期的に情報を更新する |
1. ターゲットと使用場面を定義する
採用ピッチ資料を作る際には、採用ターゲットと使用場面を定義することから始めましょう。同じエンジニア採用でも、新卒向けと中途向けでは候補者が知りたい情報は異なります。
新卒向けと中途向けの主な違いは以下のとおりです。
▍新卒向けと中途向けで伝える内容例
| 対象 | 伝える内容例 |
| 新卒向け | 入社3~5年の先輩エンジニアのキャリアや1日のスケジュールを具体的に明示し、入社後の成長イメージを描きやすくする |
| 中途向け | 担当プロダクト、技術スタック、期待する役割を前半で示すとともに開発環境の情報を充実させ、候補者が自身の経験との接点を見つけやすくする |
また、採用ピッチ資料を採用フェーズのどこで使用するかも事前に決めることが大切です。会社説明会で使用するなら内容を網羅した全体版が考えられますが、スカウトメールに添付する場合はコンパクトにまとめた概要版を用意すると、候補者の読む負担を軽減できます。
ベースとなる資料を作り、ターゲットや使用場面に応じて差し替える運用にすると管理しやすくなるでしょう。
2. 採用担当者とCTOが役割を分担して制作する
ターゲットと使用場面の定義ができたら、エンジニア向け採用ピッチ資料の制作に移ります。ここでのポイントは、採用担当者とCTOが連携を図り、役割を分担して進めることです。技術スタックや開発プロセスの説明には、CTOやVPoE、シニアエンジニアなど技術責任者の視点が欠かせません。
採用担当者は、候補者に伝える順番や資料全体のストーリー設計を担います。一方、技術責任者は、開発環境の正確性や技術選定の背景、CTOの紹介・メッセージの監修を担当します。
役割分担の例は以下のとおりです。
▍エンジニア向け採用ピッチ資料を作成する役割分担の例
| 役割 | 担当内容 |
| 採用担当者 | ターゲットの整理、構成作成、デザイン整備の主担当 |
| 技術責任者 | 技術情報の正確性確認、開発課題の整理、CTOの紹介・メッセージページの監修 |
採用担当者が現場にヒアリングし、技術責任者が内容を確認する流れにすると、正確性と読みやすさを両立しやすくなります。募集開始前の先行タスクとして、制作スケジュールに組み込んでおきましょう。
3. デザインを整えてまとめる
エンジニア向けの採用ピッチ資料の構成や内容が固まったら、デザインを整えてまとめます。採用ピッチ資料のデザインは、見た目を整えるだけでなく、採用ブランドを伝える役割も担う要素です。コーポレートカラー、フォント、写真のトーンなどを自社のブランドと合わせることで、候補者に一貫した印象を届けやすくなります。
採用ピッチ資料のページ数は、全体版で30~40ページ、概要版で15~20ページ程度が目安です。ただし、ページ数を増やすこと自体が目的ではありません。1ページに詰め込む情報を絞り、図や表、写真を使って視覚的に伝えましょう。エンジニア向けの資料では、開発体制やアーキテクチャを文章だけで説明すると読みにくくなるため、候補者が理解しやすいデザインを意識することが大切です。
なお、エンジニア向けの採用ピッチ資料を制作するツールは、PowerPoint、Google スライド、Figma、Canvaなど、自社で更新しやすいものを選ぶのがおすすめです。採用担当者や現場メンバーが編集しやすい形式にすると、公開後の更新も進めやすくなります。
4. 採用フェーズ別に活用し、定期的に情報を更新する
エンジニア向けの採用ピッチ資料が完成したら、活用方法も設計しましょう。スカウト、カジュアル面談など、採用フェーズによって候補者の知りたい情報は異なります。採用フェーズによる、エンジニア向け採用ピッチ資料の活用例は以下のとおりです。
▍採用フェーズ別:エンジニア向け採用ピッチ資料の活用例
| 採用フェーズ | 活用例 |
| スカウト時 | 概要版のURLをスカウトメールに添付し、候補者が企業概要や開発環境を短時間で確認できるようにする |
| カジュアル面談・説明会前 | 全体版の資料を事前に送付することで基本的な説明の時間を削減し、面談の時間をより有意義に活用できるようにする |
| 選考終盤・オファー面談時 | 評価制度や具体的なキャリアパス、入社後に任せたい役割など、意思決定に関わる情報を重点的に伝える |
資料完成後は、四半期ごとなど定期的に情報を見直す運用体制を整えるのも大切です。特に技術スタック・開発事例・AI活用状況などは変わりやすいため、古い情報のまま資料を使い続けないよう心掛けてください。
優秀なエンジニアを採用するコツを公開 自社にマッチした優秀なエンジニアにアプローチできていますか? 開発に馴染みのない採用担当者や経営者にとって、エンジニア採用の要件を正しく設定することは容易ではありません。 そこで、優秀なエンジニアを採用するために押さえておきたいポイントを、1つの資料にまとめました。 専門知識を持たない採用担当者の方にも簡単に理解できる内容になっていますので、ぜひご覧ください。
エンジニア向け採用ピッチ資料の事例
エンジニア向けの採用ピッチ資料を作る際は、ほかの企業の事例を見ることで、構成や見せ方のヒントを得られます。ただし、事例をそのまま活用するのではなく、自社の事業規模や採用ターゲットに合う要素を選んで取り入れることが大切です。
優れた事例に共通する3つの特徴
参考になるエンジニア向け採用ピッチ資料には、いくつかの共通点があります。特に押さえておきたいのは、技術選定の背景、現場の声、開発文化の3つです。
| ▍エンジニア向け採用ピッチ資料の3つの特徴 1. 技術選定の背景と将来の技術ロードマップが明記されている 2. CTOや現場エンジニアの生の声・インタビューが含まれている 3. コードレビュー方針やスクラム運用など開発文化が具体的に描かれている |
技術選定の背景について「なぜその技術を選んだのか」「今後どの領域を改善したいのか」までを書くことで、候補者は自分の経験や志向と合うかを判断しやすくなります。
CTOや現場エンジニアの言葉があると、チームの雰囲気や技術的なこだわりをリアルに伝えられるでしょう。また、コードレビュー方針やスクラム運用など開発文化の具体的な記載は、入社後のイメージ形成に役立ちます。
参考になる国内事例
ここでは、エンジニア向け採用ピッチ資料の国内事例として3社の資料を紹介します。いずれも、企業の基本情報だけでなく、開発組織や働き方を候補者目線で伝えている点が特徴です。
株式会社SmartHR
株式会社SmartHRのエンジニア向け採用ピッチ資料は、開発チームの構成や重視していることなど、開発環境・価値観をシンプルかつ一貫したデザインで伝える構成です。配属先の社員の声も複数紹介されており、社風や入社後のイメージが伝わりやすい構成となっています。
出典:株式会社SmartHR「SmartHR プロダクトエンジニア求人ガイド 2026」
株式会社ミラティブ
ゲーム配信プラットフォームを運営する株式会社ミラティブのエンジニア向け採用ピッチ資料は、キャラクター・写真・図版を活用した視覚的にわかりやすい構成が特徴です。事業内容や開発環境のポイントが伝わりやすいだけでなく、開発文化や働く環境、評価制度など、エンジニアが重視しやすい項目も網羅されています。
出典:株式会社ミラティブ「Engineer’s Handbook」
atama plus株式会社
AIと教育をかけ合わせたサービスを手掛けるatama plus株式会社の採用ピッチ資料は、「3分でわかる」形式で会社や開発組織の特徴を整理している点が特徴です。エンジニアが入社後に挑戦できる課題や開発思想などが整理されているほか、社員インタビューを複数掲載し、入社後のイメージを具体化しやすくなっている点も参考になります。
出典:atama plus株式会社「3分でわかるatama plusのエンジニア」
なお、事例を参考にする際は、自社と近い事業規模、技術領域、採用ターゲットかどうかを確認しましょう。中小企業やスタートアップの場合は、候補者に一番伝えるべき強みを絞って構成する方法も有効です。
採用ピッチ資料を活用してエンジニア採用を成功させよう
エンジニア向け採用ピッチ資料は、基本的な会社情報に加えて、エンジニアならではの項目をまとめた会社紹介資料です。エンジニアが就職・転職の際に重視しやすい、技術スタックや開発体制、開発プロセス、開発文化を具体的に伝えると、面談の効率化やミスマッチの削減などが期待できます。なお、作成する際には、採用担当者だけではなく、CTOなど技術責任者と連携し、候補者が入社後の働き方を想像できる内容にすることが大切です。
また、エンジニア向けの採用ピッチ資料は作って終わりではありません。スカウト、カジュアル面談、選考終盤などの採用フェーズに合わせて活用し、技術スタックや開発体制の変化に応じて定期的に更新することで、候補者との相互理解を深める資料として機能します。
企業のミッションやカルチャーを発信できるWantedlyは、開発組織の魅力を候補者へ届けやすく、エンジニア採用の強力なパートナーとなります。
求人ページだけでは網羅しきれない開発環境や組織の課題、技術選伝の背景などは、ブログ機能である「ストーリー」を活用して採用ピッチ資料とともに公開するのが効果的です。
また、スカウト送付時やカジュアル面談の案内時に資料のURLを添えてアプローチすることで、候補者の企業理解を深め、面談の承諾率向上や質の高い対話につなげることができます。 エンジニア採用が激化する今だからこそ、 Wantedlyと採用ピッチ資料を組み合わせ、自社にマッチした優秀なエンジニアとの出会いを増やしていきませんか。
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優秀なエンジニアを採用するコツを公開 自社にマッチした優秀なエンジニアにアプローチできていますか? 開発に馴染みのない採用担当者や経営者にとって、エンジニア採用の要件を正しく設定することは容易ではありません。 そこで、優秀なエンジニアを採用するために押さえておきたいポイントを、1つの資料にまとめました。 専門知識を持たない採用担当者の方にも簡単に理解できる内容になっていますので、ぜひご覧ください。


