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favyのフルフラットな環境だから実現!社長へ直接質問が出来る「会社への質問」Q&Aを一挙公開


こんにちは!favy広報の佐藤碧海です。
favyでは毎週火曜日にfavy全メンバーが出席する全社スプリントの時間を設けています。スプリントでは各チームが定めた目標に対しての進捗状況や、全メンバーへの共有事項の発表を主に行っています。2018年から全社スプリントで「会社への質問」という時間を設けました。社員、インターン関係なく、執行役員への質問ができるのは、フルフラットな社風を築くfavyならではです。
今回は「会社への質問」で実際にあった質問と、それに対する回答をご紹介します。

スプリントとは?


メンバー全員で各チームの進捗状況を確認します。

スプリントとは、googleで生まれた「最大の成果を生み出す開発プロセス」と言われています。favyでは全チームがスプリント方式を採用しており、毎週行うべきタスクの確認をチームメンバー全員で行っています。全社スプリントでは、favy全メンバーが集まり、各チームの報告やお知らせを共有する機会となっています。チームスプリントでは毎回、先週に積まれたタスクの進捗と、次週までの業務タスクをチームメンバー全員で共有します。これらは個人、各チームのOKRが確実に達成出来るようにすることを目的としています。

favyメンバーから、社長や役員等に質問ができる場が「会社への質問」

メンバーからの質問は以下の用に事前に書き込まれ、スプリント時に執行役員が直接回答します。


質問は事前に規定のフォームに記入します。

それでは実際に「会社への質問」タイムで聞かれた質問をご紹介します!

【favyについて】
Q:社内とクライアントである飲食店で発生する意見の相違についての質問です。「favyプレミアムプラン」の記事の内容に関し、飲食店は「お店の押したい商品を記事に掲載したい」と考えていますが、favyとしては「記事の効果を最大化させるような商品について取り上げたい」と考えています。現在のfavyのサービスはどちらによるべきですか?
A: どちらかに寄り添うのが正解ではなく、ファクトが大事。「結果に寄り添って」2つの意見があったら、2つとも試す。お互いプロとして意見を出しており、2つの案があることをラッキーだと捉えましょう。そのためにABテストは必須です。favyにはマーケティングに関してかなりレベルが高い優秀な人材が多くいます。その人たちと相談しながら結果が出る方を正解としてください。
スキルや経験が不足している部分もあると思うので、少しずつ見直しながら成長していきましょう。

Q:メーカー案件や飲食店サポートに関する、飲食店とメーカーとfavyの関係性について教えてください。 また、これからの展開について考えがあればそれも教えていただきたいです。
A: まずfavyを立ち上げるきっかけになった理由として、メーカーと飲食店の間には大きな隔たりが存在し、情報でつなげる基盤がなかったことが前職の案件でわかりました。favyを起業した理由は使うべき情報やリソースを飲食店に届ける必要性があると感じたからです。これからは、飲食店にどのように有益な情報を届けていくかを考えて行く必要があります。最終的には日本中の素晴らしい飲食店を助けていけるよう、飲食店とメーカーのマッチングを進めていきます。

【社内制度について】
Q:favyの社内評価制度では、一次評価で役員が評価しますが、OKR達成のため、日々行っていることを間近で見ている直属の上司が最終判断を出すフローにしませんか?
A: 二次評価は一次評価を基に行っています。一次評価者に認識のズレがないかどうかをチェックするために二次評価を設定しています。最近は社内の人数が多くなってきているので、一次評価者が適切に皆さんを評価できるように教育していきます。

Q:チャレンジ制度についてです。OKRを決めた時やFBの際にチャレンジする旨を宣言するべきですか?また宣言していなくても、評価者が「上の等級に値する」と判断することはありますか?
A: チャレンジ制度は目標設定時に行い、対等に行っていきます。本人の申請以外にも、今まで通り「等級が上がっている」とFB担当者(評価者)が判断した場合に申請していく流れです。

Q:フルフラットの一貫として、下が上(上司・役員)を評価する制度が欲しいです。
A: フルフラットなので、下とか上は無いからね。「評価」とは評価をする仕事を役割としてもってる人で、技術でもあり、スキルでもある。つまり「評価者=上司」ではありません。「評価」とは場合によっては個人の人生を決めることになるので、どんなに練習を重ねてもスゴく難しい仕事です。努力して評価の勉強を行い、自ら手を上げて評価の仕事をやってくれる人は大歓迎です!
もし上司が使えないっていう話であれば、上司もしくは他の人に、言ってみてください。お互いリスペクトしていて、批判ではなく建設的な意見だったら、にらみ合いにならないはず。みんな完璧では無いけど、このメンバーで今日を戦わないといけないから、改善するために言うことは悪くないはずです。

Q:「favyまかない」の夜メニューの内容を、お昼のうちに知れたら「今日の夜まかない美味しそうだけどもう使っちゃった…」ってことが無くなるのでとっても嬉しいな!と常々思っております。質問ではないのですが、検討していただけないでしょうか?
A: お金払って食べましょう! 美味しそうだったら「お金払って食べる」は当たり前ですよ。


社食メニューは毎回シェフのオリジナルです。

【その他】
Q:高梨さんが最近読んだ本で、おすすめはありますか?
A: 本ログ(社内共有ブログ)をみてください。 ちなみに本は毎月100冊くらい読んでいます。8月はそれに加え、100冊くらい漫画も買いました。
日経Xtrendの「1000人が選んだ「周囲に薦めたいビジネス本」ランキング」において、高梨イチオシの本を紹介しました。

Q:高梨さんは仕事において「お金・時間・やりがい」のどれを一番優先しますか?
A: 正直どれも重要視していませんが、強いて言えば やりたいこと>>>>>>>>>>>>>>>>>やりがい>>>>お金・時間 ですかね。
心理学の研究で、やりたいことをやっているときは集中力が一番高いそうです。つまり一番高いパフォーマンスをだしやすい時期なんです。私のやりたいことは「会社・事業をつくる」ことで、「作り続ける」ことを大事にしていきたいです。「やりたいことをやり続けている」ということは、「やりがい」を大事にしていると言えるかもしれません。「時間」に関しては趣味が会社作りなので、たくさん仕事をしていきたいかな。みんなも遊んでる時間が長いほうがいいでしょ? 「お金」・「時間」はあとからついてくるものなので、重視するものではないと考えています。

Q:スタートアップで働くと、どんな力がつくと思いますか?
A: 特別なものは無いんじゃないかな。働き次第だけど、「スタートアップ=実力主義」というのは勘違いです。「実力主義=大企業」が事実で、スタートアップの企業は「空席主義」です。席が開いてるから、チャンスは沢山あります。やりたいことがあったらご自由にどうぞ!
実際にfavyは急成長モデルなので、席が開いてるポジションが多いです。「フルフラットだから誰でもやっていいよ」ということで、いつでもチャレンジできる環境です。「 自立自走して、自発的に手を上げる」ということは出来やすいかな。favyは失敗を咎めません。結果はどうでもよくて、トライしていないのがダメです。やってみないと分からないこともある。チャレンジすることで身につく力はあるんじゃないかな。

「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」favyは新メンバーをお待ちしています!

社長や執行役員に様々な質問をNGなしで聞くことができるのが、favyのフルフラットな社風を体現しています。
そんなfavyは現在全部署で採用強化中です!興味がある方は、お気軽にオフィスにお話を聞きに着てください!お待ちしています。

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