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チャンスは待つな。大口を叩け。-白潟総研で過ごした2年間-

はじめまして。
白潟総研インターン生の志村亮太朗です!

私は2023年の3月末をもって、この白潟総研を卒業します。
もしかしたらこのストーリーを読んでくださっているときには、私はもういないかもしれませんね。

白潟総研には、かれこれ2年ほどお世話になりました。
この2年間を通して私が学んできたこと、そして私が思う白潟総研の魅力を最後に存分に語らせていただきたいと思います!

想いが溢れすぎて、とっても長くなってしまいました。
お急ぎの方は、第二章の一部だけでも読んでいただけたら嬉しいです。

本編に入る前に、まずは簡単に自己紹介をさせてください。

  • 1998年9月4日生まれ
  • 神奈川県横浜市出身
  • 東京外国語大学 言語文化学部 ドイツ語専攻

大学ではサッカー部に所属し、主将も務めていました。

白潟総研では本当に貴重な経験をさせていただきました。
このストーリーから、白潟総研の魅力が少しでも伝わればいいなと思っています。

■目次

 序章:白潟総研との出会い
第二章:白潟総研で得たもの
 終章:これから白潟総研で活躍するみなさんへ

序章:白潟総研との出会い

白潟総研には、2社目の長期インターン先として入社しました。

1社目は、立ち上げられたばかりのコンサルティングファームで、リサーチ業務と採用アシスタント業務を担当していました。
尊敬していた上司の退職や仕事の任され方への違和感から退職を決め、Wantedlyでインターン先を探していたところ、白潟総研に出会いました。

「この会社どっかで見たことあるな」
「ICUサッカー部のスポンサーか!」
「お、コンサルでしかも組織人事。自分の興味にぴったり!」

ということで、エントリー。
驚いたのは、その選考です。

面接で出てきたのは、自分と同じインターン生。
その圧倒的な貫禄から、最初は社員の方だと思い込んでいました。

「私もインターン生なんですよ~」

と言われたときの驚きと言ったら。
ここでなら自分も成長できるはずだと感じ、入社を決めました。

第二章:白潟総研で得たもの

書き切れないほど多くの学びと経験をさせてもらいましたが、厳選して3点だけ言及させてください。

(1)「自分はまだまだ頑張れる」

前章でも少し触れましたが、入社して驚いたのが、先輩インターン生たちのハイレベルさです。

  • 自分のチームを持ちながら、新リーダーを育成して、同時に採用担当までこなしちゃう人
  • インターン生組織のITツールのほぼ全てを自分で作り上げ、かつ採用マーケターとしてもトップの成績を出しちゃう人
  • とある分野で世界トップクラスの実力を持ち、インストラクターとして活躍しながら大学ではゼミを掛け持ちして、さらに白総でリーダーまでやっちゃう人

これらはほんの一例です。

人生への本気度もキャパも自分とは段違い。
しかも驕ってない。本当に謙虚で、人のために動けるいい人たち。

知識も経験も素養も、当時の自分では足元にも及ばないような人たちに沢山出会いました。

「部活、勉強、バイトで忙しいぶってたけど、自分って暇人なんだ。」
「上には上がいる。まじで頑張らないと...」

そう思わされ、ここから自分の成長が始まったような気がします。

同世代トップクラスの方々と一緒に働き、学ばせてもらえた経験は本当に貴重でした。
この2年間で彼らに少しでも追いつけたかな...

(2)社会人としてのベーシックスキル

具体的に身についた力の話もしておこうと思います。

もちろん、採用やマーケティングに関する知識、スキルも身につきましたが、本当に良かったと思うのは「仕事の土台」を身に付けられたことです。

「仕事ができる」とは、「成果を出せる」ということです。
そのためにまず必要なことが、

【自分の仕事を信頼されること=圧倒的なタスク処理能力】

これは、何の仕事をする上でも絶対的に必要な土台になります。

リーダーポジションを任せていただき、業務負荷が高く、イレギュラーなタスクも昼夜を問わず発生する環境を経験させていただいたことで、タスク処理スピードはかなり上がったと感じています。
※もちろん、仲間同士で助け合ったり、コンサルさんに助けていただいていたので辛くはありませんでした。

さらに、圧倒的なタスク処理能力を発揮できるかどうかは、「仕事を受ける瞬間」に決まっています。
不透明な部分があれば、時にはウザがられるくらいしっかりと質問して、依頼者と認識のズレをなくしてから着手することを徹底してきました。

一見地味なことに思えるかもしれませんが、これを習慣化できてからはコンスタントに成果を出せるようになったなと感じています。

社会人になってからも活かせる習慣を身に付けられたのは非常に大きいです。

(3)「チャンスは待つな。大口を叩け。」

今考えたフレーズです。笑
でも、これは私が白総での経験を通して、本当に重要だと思ったことです。

成長するチャンスが欲しいと思うなら、絶対にそれを周囲に発信するべきだと思います。

最初は自信がないかもしれないし、新人の立場では憚られることもあるかもしれない。
それでも、

「私は○○に挑戦したいです!」
「○○がやってみたいです!」

と、声を上げ続けることは必要です。

やりたいことを明確に発信し、そのための努力や信頼を得るためのコミットメントを惜しんでいない人間にチャンスは集まってきます。

黙っているだけでは、もしかしたら選択肢にも上がってこないかもしれません。

「そこまで言うなら任せてみるか。行動も伴ってるしな。」

上司にこう思わせられたら、チャンスは次々とあなたのところに集まってきます。

私も、入社直後の社内報インタビューで「リーダーポジションを目指しています!」と大口を叩きました。

その後マーケターとしてある程度成果が出せるようになってから、実際にリーダーを任せていただけました。

今思うとあの程度の人間がよく言えたもんだなと思いますが、その社内報には副社長の哲也さんから

「どんどん挑戦したらいいよ!がんばれ!」

といった旨のコメントがあり、非常に勇気づけられたのを覚えています。

白潟総研は、そういう会社です。
貪欲に成長を求める人には、チャンスが与えられ続けます。

私もこれまで、

  • レアな官公庁案件へのアサイン
  • インターン生チームのリーダー
  • 副社長直下の新規事業チーム
  • マーケティング室
  • インターン生採用チームのリーダー

などなど、チャンスをいくつもいただき、毎度毎度成長させていただいてきました。

卒業後も自分が挑戦したいことを臆せず発信し、行動を伴わせることを継続していく所存です。

終章:これから白潟総研で活躍するみなさんへ

白潟総研がどんな会社か、少しでも伝わったでしょうか。

人の成長に全力ベットしてくれる環境だからこそ、それを活かすも殺すも自分次第です。

ぜひ臆せず自分がやりたいことを発信し、機会があれば貪欲に手を上げ続けてください。
苦しい瞬間もあるかもしれませんが、その先には1年前の自分とは見違えるほどの成長が待っているはずです。

リモート中心で柔軟な働き方を実現しつつ、ここまで貴重な経験ができる長期インターンは他にないと思います。
白潟総研に出会えたことが本当に幸せだと思うし、感謝しています。

心の底からオススメできる会社です。
ぜひこの環境を活かし、あなたも大きく飛躍してください!

あなたの成長が白潟総研を大きくすることにも繋がるはずです。

と、長々と書いてしまいましたが、
最後までお付き合いいただきありがとうございます。

最後にはなりますが、改めて、
白潟総研で私と関わっていただいた全てのみなさん、
これまで本当にありがとうございました。

またどこかでお会いできることを楽しみにしています!

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